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2018年6月12日

【書評&時事コラム】遅まきながら、1人カラオケ

 カラオケボックスのシダックスがカラオケ事業から撤退するという。ウソでしょ、そりゃ困る。私の家の近くにある小ぎれいなカラオケボックスとして、長年、愛用してきたのに。焦って、平日午後、「1人カラオケ」なるものに行ってきた=写真

c180612.jpg フロントで聞いたら、カラオケ事業は別業者に譲渡するので、カラオケ店がなくなるわけではないという。ひと安心したが、この「1人カラオケ」というのは初めて。まあ、いつも通りに井上陽水あたりから始めればいいか。「歌詞が違う」「サビが狂ってる」とうるさいチェックを入れる相棒もいないから、気楽にできそうだ。

 とか思いながら歌い始めたが、これがいけなかった。陽水だから、なにせ曲が多い。あれもこれもと欲張ったら、あっという間に1時間が過ぎ、30分延長。それでも、収録曲の半分にもならない。その間、頼んだのはウーロン茶1杯だけ。

 こんな調子だから、1人カラオケが採算悪化の要因の一つになったのもわかる気がする。でも、料理を頼んでも、きっと食べないだろうな。1人じゃ味気ないし、それより歌う方が先。というわけで、カラオケ衰退の原因を作った1人として、シダックスさん、ごめんなさい。今後はフライドポテトぐらい、注文します。 (俊)

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