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2018年9月24日

在留外国人が過去最多の264万人、法務省

ベトナムの伸び際立つ、構成比で3位

 日本に在留する外国人が増加の一途をたどっている=グラフ。法務省がこのほど発表した今年6月末時点の在留外国人数は263万7251人(速報値)で、昨年12月末から7万5403人増加。統計を開始した1959年以降で最も多く、日本の総人口の約2%にあたる。さらに、政府は就労目的の新たな在留資格を来年4月に創設する方針で、在留外国人数は2020年中にも300万人を超える勢いだ。(報道局)

sc180924.png 総数のうち、男性は48.4%、女性が51.6%。在留資格別にみると、「永住者」が75万9139人(昨年末比9948人増)で最も多く、次いで「特別永住者」の32万6190人(同3632人減)、「留学」が32万4245人(同1万2740人増)、「技能実習」が28万5776人(同1万1543人増)の順だった。「特別永住者」は減少傾向にある一方、「留学」と「技能実習」が大きな伸びを続けており、いずれも半年から2年以内に「特別永住者」を上回る見込みだ。

 国籍別でも特徴があった。最も多かったのは…

 

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