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2017年1月20日

大卒の12月就職内定率、85.0%の高水準  高卒も87.0%、文科・厚労両省調査

 厚生労働、文部科学両省が20日発表した来春卒業の学生就職内定状況調査(昨年12月1日時点)によると、大卒は85.0%(前年同期比4.6ポイント増)となった。12月としては1997年の84.8%を上回る最高水準となった。短大も72.6%(同4.6ポイント増)、高専も98.3%(同1.9ポイント増)となった。労働力人口の減少に伴う人手不足の本格化を反映しているとみられる。

 大卒の場合、公私別では国公立が86.9%(同2.8ポイント増)、私立が84.4%(同5.2ポイント増)。男女別では男子が83.1%(同4.1ポイント増)、女子が87.2%(同5.2ポイント増)。文理別では文系が84.6%(同4.9ポイント増)、理系が86.6%(同3.2ポイント増)となった。地域別では関東の88.3%が最も高く、6地区ともプラスとなった。

 一方、高校生の内定状況(昨年11月末時点、ハローワーク経由)は87.0%(同1.2ポイント増)となり、内定者数は約15万4000人。この時期としては1991年の91.1%に次ぐ高い水準で、7年連続の上昇となった。

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