ニュース記事一覧へ

2017年7月 5日

今春闘の平均賃上げ額は5712円  大手は息切れ、中小は健闘  連合調査

 連合は5日、今春闘の最終(第7回)回答集計を発表した。それによると、平均賃上げ額(5426労組、加重平均)は5712円(前年比1.98%増)となったが、金額で67円、伸び率で0.02ポイント、前年の伸びを下回った。

 ただ、今年は300人以上の企業(1405労組)が5905円(同1.99%増)となり、前年を109円、0.04ポイント下回ったのに対して、300人未満の企業(4011労組)では4490円(同1.87%増)を獲得し、前年より150円、0.06%上回ったのが特徴。

 これについて連合は「大手追従・大手準拠などの構造転換運動が浸透してきたものであり、賃金水準の規模間格差是正に向けて確実に前進した」と総括している。

 

【関連記事】
平均賃上げ額は5940円
中小が健闘、連合第4回集計(4月13日)

「春闘=賃上げ」は曲がり角に
大手ベア低調、労働条件は改善へ(3月20日)

 

PAGETOP