連合が16日発表した同日時点の第1回春闘回答集計によると、平均月例賃上げ額(675労組、加重平均)は6515円で、前年を245円、2.16%上回った。従業員規模でみると、300人未満の中小は5770円(同2.17%増)、額では過去最高となり、中小労組の健闘が目立っている。
非正規の賃上げ額(単純平均)は時給で25.98円(81労組)、月給で5496円(31労組)となり、いずれも前年の賃上げ額を上回った。
連合が16日発表した同日時点の第1回春闘回答集計によると、平均月例賃上げ額(675労組、加重平均)は6515円で、前年を245円、2.16%上回った。従業員規模でみると、300人未満の中小は5770円(同2.17%増)、額では過去最高となり、中小労組の健闘が目立っている。
非正規の賃上げ額(単純平均)は時給で25.98円(81労組)、月給で5496円(31労組)となり、いずれも前年の賃上げ額を上回った。