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2018年10月30日

事業所、離職者とも減少  7~9月の再就職援助計画 厚労省

 厚生労働省が30日発表した2018年度第2四半期(7~9月)の「再就職援助計画」認定状況(速報)によると、認定事業所は109事業所、離職者数は5235人となった。前年同期に比べて36カ所、1269人減少した。

 離職者のうち、正社員は3156人、非正規社員は1994人、派遣社員が85人。業種では卸・小売業が2269人で最も多かった。

 同計画は雇用対策法によって、1カ月間に30人以上の従業員を退職させる場合、事業主がハローワークに事前提出を義務付けられている。
 

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