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    <title>アドバンスニュース</title>
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    <updated>2026-10-15T09:17:45Z</updated>
    <subtitle>アドバンスニュースは「生きる　働く　明日への活力」をテーマに政治、労働に関するニュースやインタビュー、コラムを配信します。</subtitle>
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    <title>過半数企業が「給与改定」対応　２６年度最賃改定、東商リサーチ - ニュース</title>
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    <published>2026-10-15T09:14:46Z</published>
    <updated>2026-10-15T09:17:45Z</updated>

    <summary>　東京商工リサーチが１５日発表した最低賃金（最賃）に関するアンケート調査によると、今年度の最賃は平均１１７７円に上がるが、この対応について「最賃より低い時給はなく、給与は変更しない」と答えた企業は４８...</summary>
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        <![CDATA[<p>　東京商工リサーチが１５日発表した最低賃金（最賃）に関するアンケート調査によると、今年度の最賃は平均１１７７円に上がるが、この対応について「最賃より低い時給はなく、給与は変更しない」と答えた企業は４８．６％（前年比５．４ポイント増）に増えたことがわかった。</p>
<p>　これに対して、「最賃より低い雇用はないが、給与を引き上げる」企業は２４．６％（同４．９ポイント減）、「引き上げ後の最賃を下回っており、最賃と同額、同額以上に引き上げる」企業は２６．６％（同０．５ポイント減）となり、最賃対応で給与を引き上げる企業は過半数の５１．３％となった。</p>
<p>　一方、２７年度の引き上げに対して、許容できる上昇額は平均値で９２．２円、中央値で５０．０円。許容幅で最も多かったのは「４１円～５０円以下」の１８．９％で、そもそも「許容できない」と答えた企業も１９．２％あった。</p>
<p>　政府の掲げる「２０年代に１５００円」目標に対しては、３９．３％が「不可能」と答えたが、昨年より９．９ポイント低下して４割を切った。また、「すでに１５００円以上を達成」した企業は２２．７％（同５．４ポイント増）に増えており、これまでの大幅アップの効果が出ている企業が増えていることもわかった。</p>
<p>　調査は１～８日に実施し、有効回答の５３５４社について集計した。<br /><br /></p>
<p>【関連記事】<br /><a href="https://www.advance-news.co.jp/interview/2026/09/post-914.html">中小企業にのしかかる人件費の重石</a><br /><a href="https://www.advance-news.co.jp/interview/2026/09/post-914.html">２６年度最賃、５％増の１１７７円に（９月１４日）</a></p>]]>
        
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    <title>勤務間インターバル制度などをテーマに労使が主張、労政審労働条件分科会 - ニュース</title>
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    <published>2026-10-14T11:58:40Z</published>
    <updated>2026-10-14T12:16:16Z</updated>

    <summary>　労働政策審議会の労働条件分科会（山川隆一分科会長）が１４日開かれ、「多様な働き方に対応した労働基準法の見直し議論」を展開し、労働時間制度について掘り下げた＝写真。同分科会は昨年１月から（１）労働基準...</summary>
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        <![CDATA[<p><img alt="n261014.jpg" src="https://www.advance-news.co.jp/news/n261014.jpg" width="286" height="151" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" />　労働政策審議会の労働条件分科会（山川隆一分科会長）が１４日開かれ、「多様な働き方に対応した労働基準法の見直し議論」を展開し、労働時間制度について掘り下げた<strong>＝写真</strong>。同分科会は昨年１月から（１）労働基準関係法制に共通する総論的課題として労基法における「労働者」「事業」「労使コミュニケーションのあり方」（２）労働時間法制の具体的課題（各労働時間制度）<span>――</span>を軸に議論を進めてきたが、高市早苗首相が昨秋に労働時間規制の緩和検討を掲げたことを受けて中断。今年７月に閣議決定した骨太方針や日本成長戦略会議を踏まえ、９月１６日から議論を再開している。</p>
<p>　この日は、勤務間インターバル制度、「つながらない権利」の在り方、労働時間の把握について議論。労働者側委員は...</p>
<p><span style="color: #ff6600;"><br />※こちらの記事の全文は、有料会員限定の配信とさせていただいております。有料会員への入会をご検討の方は、右上の「会員限定メールサービス（triangle）」のバナーをクリックしていただき、まずはサンプルをご請求ください。「triangle」は法人向けのサービスです。</span></p>
<p><br />【関連記事】<br /><a href="https://www.advance-news.co.jp/news/2026/07/post-5189.html">高市首相、官邸会見でアドバンスニュースの質問に答弁</a><br /><a href="https://www.advance-news.co.jp/news/2026/07/post-5189.html">労基法改正巡り（７月２７日）</a></p>
<p><a href="https://www.advance-news.co.jp/news/2025/06/post-4849.html">「賃金デジタル払い」の利用状況など報告、労政審労働条件分科会</a><br /><a href="https://www.advance-news.co.jp/news/2025/06/post-4849.html">労基法見直し議論は「勤務間インターバル」などを掘り下げ（２０２５年６月６日）</a></p>
<p></p>]]>
        
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    <title>外国人材、受け入れ企業の双方支援　アヴァンティスタッフが本格展開 - ニュース</title>
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    <published>2026-10-14T11:56:43Z</published>
    <updated>2026-10-14T12:01:45Z</updated>

    <summary>　パーソルグループのアヴァンティスタッフは１４日、外国人材と受け入れ企業の双方を支援し、外国人材の定着と活躍を図る「複合型活躍支援サービス」を１０月から始めた、と発表した。 　サービス内容は、外国人向...</summary>
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        <![CDATA[<p>　パーソルグループのアヴァンティスタッフは１４日、外国人材と受け入れ企業の双方を支援し、外国人材の定着と活躍を図る「複合型活躍支援サービス」を１０月から始めた、と発表した。</p>
<p>　サービス内容は、外国人向けの日本語コミュニケーション、ビジネスマナー習得などの研修、入国後の生活基盤の整備などの生活オリエンテーション。受け入れ企業向けには異文化理解の共生セミナー、管理職向け研修などを実施する。</p>
<p>　日本での外国人材の就労が進む一方で、日本語のコミュニケーション、文化・生活習慣、価値観の違いへの対応、職場定着などが喫緊の課題となっている。同社は１９９１年から語学研修事業を展開し、今年５月からは「複合型活躍支援サービス」の実証運用を実施。１０月から本格展開するもの。</p>
<p></p>]]>
        
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    <title>＜新 花鳥風月・２１７＞オレンジの彼岸花 - ピックアップコラム</title>
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    <published>2026-10-10T12:52:47Z</published>
    <updated>2026-10-11T13:04:58Z</updated>

    <summary> 　赤い彼岸花と同じリコリスの仲間で、赤のほかにオレンジ、白、黄色、ピンクなどさ...</summary>
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        <![CDATA[<p><img alt="c261010.jpg" src="https://www.advance-news.co.jp/column/c261010.jpg" width="497" height="373" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p>　赤い彼岸花と同じリコリスの仲間で、赤のほかにオレンジ、白、黄色、ピンクなどさまざまな園芸品種がある。開花期は９～１０月ごろ。</p>
<p><br />【参考】<br /><a href="https://www.advance-news.co.jp/column/2014/09/post-578.html">白い彼岸花</a></p>
<p><a href="https://www.advance-news.co.jp/column/2011/09/post-116.html">赤い彼岸花</a></p>]]>
        
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    <title>上半期倒産、５３７３件で５年連続増　東商リサーチ、２６年度 - ニュース</title>
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    <published>2026-10-08T09:51:27Z</published>
    <updated>2026-10-08T10:17:41Z</updated>

    <summary>　東京商工リサーチが８日発表した２０２６年度上半期（４～９月）の企業倒産（負債額１０００万円以上）は５３７３件（前年同期比３．８％増）、負債額は８５６１億６９００万円（同２３．６％増）となった。件数は...</summary>
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        <![CDATA[<p>　東京商工リサーチが８日発表した２０２６年度上半期（４～９月）の企業倒産（負債額１０００万円以上）は５３７３件（前年同期比３．８％増）、負債額は８５６１億６９００万円（同２３．６％増）となった。件数は５年連続の増加で、上半期としては１３年の５５０５件に次ぐ高水準。負債額も４年ぶりに前年を上回った。</p>
<p>　中でも、人手不足による倒産が２４０件（同１７．０％増）と、比較可能な１３年度以降で過去最多。資本金１０００万円未満の企業が６割を超えており、中小・零細企業で事業継続が難しくなるケースが増えている。</p>
<p>　産業別件数では前年と同様に、飲食、宿泊を含む「サービス業他」が１８２８件（同３．７％増）で最も多く、「建設業」が１０３５件（同０．１％減）で続いている。大型倒産としては、カード決済代行の「全東信」の負債１１５１億円が最大だった。</p>
<p>　同社は「年末に向け、資金需要が活発になる時期を迎えるが、業績回復が進まず、リスケ（債務繰り延べ）対応で凌ぐ中小・零細企業を中心に、下半期は息切れ企業の淘汰が倒産を押し上げる可能性が高い」と予想している。</p>
<p>　一方、帝国データバンクが同日発表した上半期倒産は５３６２件（同４．２％増）、負債額８３０４億７００万円（同２３．８％増）だった。同社は「このペースで推移すると、３年連続で年間１万件超えが見込まれる」としている。<br /><br /></p>
<p>【関連記事】<br /><a href="https://www.advance-news.co.jp/news/2026/10/post-5247.html">「人手不足」倒産、最多の２４０件</a><br /><a href="https://www.advance-news.co.jp/news/2026/10/post-5247.html">２６年度上半期、東商リサーチ（１０月５日）</a></p>]]>
        
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    <title>実質賃金、８カ月連続でプラス維持　伸び率１．５％とやや鈍化、毎勤８月速報 - ニュース</title>
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    <published>2026-10-07T04:16:30Z</published>
    <updated>2026-10-07T05:15:09Z</updated>

    <summary>　厚生労働省が７日発表した毎月勤労統計調査の８月速報値（従業員５人以上）によると、労働者１人あたり現金給与総額は３１万１３６４円（前年同月比３．８％増）で５６カ月連続のプラスとなった。物価上昇分を差し...</summary>
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        <![CDATA[<p>　厚生労働省が７日発表した毎月勤労統計調査の８月速報値（従業員５人以上）によると、労働者１人あたり現金給与総額は３１万１３６４円（前年同月比３．８％増）で５６カ月連続のプラスとなった。物価上昇分を差し引いた実質賃金指数（２０年＝１００、持ち家の帰属家賃を除く）も８３．７（同１．５％増）となり、１月以来、８カ月連続のプラス。１６～１７年当時のプラス期間に次いで"長期化"している。物価上昇率の落ち着きと春闘の賃上げ効果が寄与しているが、８月の伸び率はやや鈍化した。</p>
<p>　給与額のうち、基本給などの所定内給与は２７万７８６１円（同３．８％増）、夏ボーナスなどの特別給与は１万３００６円（同水準）だった。雇用形態別の総額は、正社員が中心の一般労働者が３９万９８４９円（同３．７％増）、パートタイム労働者は１１万５９０５円（同４．１％増）となり、いずれも順調な伸びだった。</p>
<p>　産業別で大きく伸びたのは、「金融、保険業」の４６万８４０３円（同９．７％増）。「生活関連サービス等」が２３万７６６円（同２．１％減）となり、全１６産業の中で唯一のマイナスだった。</p>
<p>　月間実労働時間は１２９．８時間（同０．５％増）で、４カ月ぶりの増加。月末の常用労働者数は５２１９．８万人（同０．８％増）で、パートタイム比率は３１．２０％（同０．０１ポイント減）だった。雇用数は１６産業のうち、「飲食サービス業等」など１１産業で増えた一方、「鉱業、採石業等」など５産業で減少した。</p>]]>
        
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    <title>デジタル時代の労働市場と法政策の課題（下） - スペシャルコンテンツ</title>
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    <published>2026-10-06T15:05:00Z</published>
    <updated>2026-10-10T01:01:25Z</updated>

    <summary>変化する労働市場と法政策のあり方 大野　ここまで、現在の求職者と求人企業の変化や傾向、雇用仲介事業者の動向をみていくとと...</summary>
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        <![CDATA[<h2>変化する労働市場と法政策のあり方</h2>
<h3><img alt="sc26_33.jpg" src="https://www.advance-news.co.jp/interview/sc26_33.jpg" width="249" height="180" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" />大野　ここまで、現在の求職者と求人企業の変化や傾向、雇用仲介事業者の動向をみていくとともに、政府が推し進める「三位一体の労働市場改革」の基本理念を読み解いてきました。そのうえで、３月に取りまとめられたリクルートワークス研究所の有識者会議「デジタル時・世代のマッチング研究会」の報告書に戻りますが、報告書が提唱している「事業規制からサービス規制へ」というのは、どのような考え方に立つものですか。</h3>
<p><strong>鎌田</strong>　現在の職業安定法は、歴史的には職業紹介事業などを規制する事業法として積み上げられてきました。その背景には、戦前からの中間搾取、強制労働、弱い立場の労働者を保護する必要性がありました。仲介事業者を許可制で規制することによって、労働市場を健全化する考え方です。この考え方の基本線は現在も必要です。闇バイトや違法な風俗関係の職業紹介への対応では、実態として職業安定法の規制が有効に機能しています。</p>
<p><img alt="sc26_31.jpg" src="https://www.advance-news.co.jp/interview/sc26_31.jpg" width="338" height="275" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" />　一方で、現在の労働市場では職業紹介事業者などだけでなく、求人メディア、ＳＮＳ、検索エンジン、スポットワークサービス、デジタルプラットフォーム、求人企業自身など、多くの主体が様々なサービスを利用してマッチングを行っています。そのため、特定の業態や事業者だけを規制する方法では、市場全体を適切にコントロールしにくくなっています。今後は、どの業態に属するかではなく、どのようなサービス・機能を提供しているのか、そのサービスが求職者や求人企業へどのような影響を与えているかに応じて規制する必要があると考えます。これが「事業規制からサービス規制へ」という考え方です。</p>
<p>　サービス規制としては、現行法でも雇用仲介における差別の禁止や労働条件の明示、個人情報の保護、秘密保持、募集情報の的確表示などのルールがありますが、加えて今後は、ＡＩやアルゴリズムの公平性、透明性、説明責任、不当な評価情報への対応なども検討する必要があります。</p>
<h3>大野　これまでの法規制で見直しが必要な部分もありそうですね。</h3>
<p><strong>鎌田</strong>　現在の事業規制のあり方で再検討すべきものがありそうです。それは、労働者供給事業を禁止した職安法４４条です。これは、戦前において労働ボスが封建的な支配従属関係の下にいる労働者を供給し、中間搾取をしていた実態があったことから、労働組合による場合を除いて全面禁止したものです。現在、実態はかなり変化しているにもかかわらず、雇用関係があいまいなプラットフォーム労働に対してこの規定が問題となる場面も想定されます。禁止よりも、雇用責任を適切に配分する方向で議論してはどうかと思います。</p>
<h2>ＡＩ活用の否定ではなく、責任ある利用を確保する仕組み構築</h2>
<h3>大野　ＡＩやアルゴリズムへの言及がありましたが、それらの利用にはどのような課題がありますか。</h3>
<p><strong>鎌田</strong>　ＡＩによる選考やレコメンドが広がると、差別が人事担当者個人の判断だけではなく、自動化されたシステムの中で生じる可能性があります。例えば、年齢の高い人より若い人を優先する、障害者を候補から外す、特定の性別を事実上優遇するといった結果が、アルゴリズムによって生じる可能性があります。ＡＩが自動的に判断したように見えても、その背景には学習データや設計、入力条件、評価項目を決めた人がいます。しかし、求職者から見れば、なぜ自分が求人を提示されなかったのか、なぜ選考対象から外れたのかが分かりません。</p>
<p>　そこで重要になるのが、「特定の属性を不当に排除していないか」「ＡＩがどの個人情報を利用しているか」「重要な判断について説明できるか」「不利益を受けた人が異議を申し立てられるか」「アルゴリズムの公平性を誰が検証するか」「最終的に誰が責任を負うか」などの視点です。ＡＩの活用そのものを否定するのではなく、適切な利用を確保するための点検・監査・説明の仕組みを設けることが重要です。</p>
<h2>ＡＩ利用における公平性、透明性、説明可能性の担保</h2>
<h3>大野　国際的にはプラットフォームの自動化システムをどのように規制していこうとしていますか。</h3>
<p><strong>鎌田</strong>　国際的にも、デジタルプラットフォームを利用する就業者に対して、安全衛生、報酬支払、自動化システムにおける保護などが議論されています。今年６月に国際労働機関（ＩＬＯ）で採択された第１９３号条約では、プラットフォームの自動化システムにより業務に関する決定がなされる場合には、国がプラットフォーム就業者保護のために適切な措置を講じることが求められています。例えば、就業形態や仕事へのアクセスに不利な影響を与える重要な決定について本人に書面で説明する仕組みや、アカウントの停止、契約の終了に繋がる決定の見直しなどが課題とされています。日本でも、ＡＩを使ってはいけないという規制ではなく、ＡＩを採用やマッチングへ使う場合に公平性、透明性、説明可能性をどのように担保するかについて方策を検討する必要があります。</p>
<h2>評価情報の正確性と異議申し立ては「デジタル時代の求職者保護」</h2>
<h3>大野　求人企業と求職者の双方で「評価」する仕組みがあります。この相互評価にはどのような課題がありますか。</h3>
<p><strong><img alt="sc26_32.jpg" src="https://www.advance-news.co.jp/interview/sc26_32.jpg" width="350" height="233" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" />鎌田</strong>　例えば、スポットワークなどでは、企業が働き手を評価し、働き手も企業や職場を評価する機能があります。評価が適正ならば次回のマッチングに役立ちます。しかし、個人的な対立や誤解によって不当に低い評価が付けば、働き手はその後の仕事紹介で不利益を受ける可能性があります。逆に、働き手が企業を「ブラック企業」と評価した場合も、その内容が事実かどうかを確認しなければなりません。企業側が十分に説明していたにもかかわらず、一方的な評価が書かれることも考えられるからです。現行規定の「的確表示」は、虚偽や誤解を招く情報を防ぐ考え方が中心です。しかし、相互評価には主観的な要素も含まれるため、単純な真偽の判断では対応できません。</p>
<p>　今後は、評価基準の確認、本人・企業が訂正を求められる仕組み、反論や説明の機会、削除基準の明確化、評価がマッチングへ与える影響の説明、不当な評価による排除を防ぐなどの対応が求められます。評価情報の正確性と異議申立ての手続きは、デジタル時代の求職者保護における重要な課題と言えます。</p>
<h2>個人情報は利用目的、利用範囲、判断への影響を明確に</h2>
<h3>大野　玉石混交の雇用仲介サービスの間では、個人情報保護が必要以上に重く取り扱われたり、逆に安易に利用されたりしているケースが見受けられます。一般的なプライバシー保護と同じ考え方でよいのでしょうか。</h3>
<p><strong>鎌田</strong>　労働市場における個人情報保護は、単に「情報を出さない」ことを目的にしたものではありません。求職者は、自分に合った仕事を紹介してもらうために、自分の経験、能力、希望、場合によっては生活上の事情などを伝える必要があります。そのうえで、本人が情報を適切に開示し、その情報を使ってもらうことで良いマッチングに繋がってほしいと考える場面があります。よって、労働市場の個人情報保護には２つの側面があり、ひとつは「本人が望まない目的で利用されないようにする」、もうひとつは「本人が望むマッチングのため、適切に情報を活用できるようにする」ことです。情報を完全に閉じるのではなく、利用目的、利用範囲、判断への影響を明確にし、本人の意思に基づいて活用することが重要と考えます。</p>
<h2>公的機関は労働市場全体が適切に機能するインフラとして重要</h2>
<h3>大野　民間人材サービスの方向から現状分析をお聞きしてきましたが、公的機関やハローワークは今後どのような役割を担うべきでしょうか。</h3>
<p><strong>鎌田</strong>　民間サービスが高度化し、ＡＩによるマッチングが普及しても公的機関の役割が薄れることはありません。民間サービスはマッチングの可能性が高く、収益性のある領域へサービスを提供する傾向があります。一方で、失業者、障害者、低所得者、キャリア形成に困難を抱える人など、丁寧な伴走支援を必要とする人もいます。</p>
<p>　ハローワークは職業紹介だけでなく、雇用保険、職業訓練、相談支援、地域の関係機関との連携を担っています。今後は、こうした連携をさらに密にして市場で困難を抱える人へのキャリア相談や伴走支援に更に重点を置くことが期待されています。また、求職者だけでなく、地域の中小・零細企業、フリーランス、情報アクセスや交渉力で不利になりやすい主体を支援する役割も期待されます。</p>
<p>　公的機関は、個別のマッチングを行うだけでなく、スキル情報を体系化しリスキリングや募集情報と紐付けることによりスキルの可視化をはかることや、セーフティーネットと就労支援の連携、ＡＩの公正利用など市場の基盤を整える責務があり、その重要度は増しています。民間サービスと競合するのではなく、民間が対応しにくい領域を支え、労働市場全体が適切に機能するためのインフラの整備を担うことが求められます。</p>
<h2>「改革の基本理念と方向性」➡「具体的な検討」の二段階議論を期待</h2>
<h3>大野　足元の労働市場の動向や雇用仲介のこれからについて深掘りしてきましたが、これから職業安定法を見直す際に大切な議論の視点を聞かせてください。</h3>
<p><strong>鎌田</strong>　職業安定法は求職者を保護し、職業仲介事業者を規制することによって、労働市場の健全化を図ってきました。その歴史的な役割は、現在もこれからも一緒です。しかし、ＡＩやデジタル技術の発展、プラットフォームの多様化、フリーランスの拡大、求人企業による直接採用、求職者のキャリア志向の変化によって、従来の枠組みだけでは対応できない課題が増えています。</p>
<p>　今後、改正に向けた議論が進む場合は、キャリアを活かす労働市場をつくるために、「事業者の業態ではなく提供するサービス・機能に着目する」「労働者以外も含め、仕事を探す人の公正な機会を考える」「ＡＩやアルゴリズムの公平性・透明性を確保する」「評価情報の正確性と訂正手続きを整える」「労働市場全体の見える化のための基盤整備」「セーフティーネットと就労支援を連携させる」「公的機関と民間サービスの役割を再整理する」といった観点に目線を置くことが大切です。</p>
<p>　他方、現在の制度には積み上げられてきた多くの利害関係があり、法制度を一度にゼロから作り直すことは現実的ではありません。まず、労働市場を取り巻く変化とこれからを見据え、改革の基本理念と方向性を議論する。そのうえで、具体的な検討を詰めていく。この二段階で漸進的に検討することが望ましいと思います。</p>
<p><strong>（おわり）</strong></p>
<p><br /><strong>鎌田　耕一氏</strong>（かまた・こういち）１９５２年生まれ。中央大学法学部法律学科卒、中央大学大学院法学研究科博士前期課程修了（法学修士）。釧路公立大、流通経済大の教授を経て東洋大法学部教授、現在、名誉教授。２０１９年から２１年まで厚生労働省の労働政策審議会会長を歴任。このほか、労政審労働力需給制度部会部会長、「ハローワークの求職情報の提供に関する検討会」座長、フリーランス法の「就業環境整備」に関する有識者検討会座長、有識者会議「労働市場における雇用仲介の在り方に関する研究会」座長などを務める。</p>
<p><strong>大野　博司</strong>（おおの・ひろし）　１９７０年生まれ。中央大学大学院戦略経営研究科（<span>ＭＢＡ</span>）修士。日本新聞協会加盟の地方紙に入社、２００４年に報道デスク歴任後、東京支社で国会取材兼論説委員。２０１０年に雇用労働の専門媒体・アドバンスニュースの設立に参画し、代表取締役（主筆）。日本外国特派員協会会員の労政ジャーナリストとして、ＮＨＫラジオ「Ｎらじ」などに出演して多様な働き方などを解説。労働法制と人材サービス企業の最前線で取材をこなす。</p>]]>
        
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    <title>「雇用福祉横断検討会」の議論経過を共有、事業協同組合算定特例制度のあり方など議論、障害者雇用分科会 - ニュース</title>
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    <published>2026-10-06T08:09:32Z</published>
    <updated>2026-10-06T08:27:49Z</updated>

    <summary>　労働政策審議会の障害者雇用分科会（山川隆一分科会長）は６日、雇用と福祉の両面から就労継続支援Ａ型事業所の位置づけについて検討している有識者会議の中間報告を受けた後、事業協同組合算定特例制度の見直しに...</summary>
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        <![CDATA[<p><img alt="n261006.jpg" src="https://www.advance-news.co.jp/news/n261006.jpg" width="247" height="171" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" />　労働政策審議会の障害者雇用分科会（山川隆一分科会長）は６日、雇用と福祉の両面から就労継続支援Ａ型事業所の位置づけについて検討している有識者会議の中間報告を受けた後、事業協同組合算定特例制度の見直しについて議論した<strong>＝写真</strong>。</p>
<p>　有識者会議は、同分科会が今春から法改正を視野に雇用の「質」など幅広い議論を進めている一方で、検討テーマのうち「就労継続支援Ａ型事業所」に関しては雇用と福祉の両面から専門的な検討が必要と判断。６月に有識者会議「障害者就労に係る雇用福祉横断検討会」を設置し、同分科会と並走して議論を深めている。今回は中間整理として現在の主な意見などが共有された。今後、各論を掘り下げていく方針で、法改正に向けて年内に報告書を取りまとめる同分科会とは異なる時間軸で、来年以降も議論が続く見通しだ。</p>
<p>　この日は、中小企業が事業協同組合を通じて障害者を共同雇用した場合に、雇用率をグループ全体で通算できる「事業協同組合算定特例制度」について...</p>
<p><span style="color: #ff6600;"><br />※こちらの記事の全文は、有料会員限定の配信とさせていただいております。有料会員への入会をご検討の方は、右上の「会員限定メールサービス（triangle）」のバナーをクリックしていただき、まずはサンプルをご請求ください。「triangle」は法人向けのサービスです。</span></p>
<p><br />【関連記事】<br /><a href="https://www.advance-news.co.jp/news/2026/07/post-5188.html">障害者雇用の「質」規定や認定制度のあり方を検討、労政審分科会</a><br /><a href="https://www.advance-news.co.jp/news/2026/07/post-5188.html">法改正念頭に検討重ねる（７月２４日）</a></p>
<p><a href="https://www.advance-news.co.jp/news/2026/01/post-5056.html">障害者雇用の「質」を重視した促進制度に関する報告書、厚労省の有識者研究会</a><br /><a href="https://www.advance-news.co.jp/news/2026/01/post-5056.html">労政審で具体化に向けた制度設計を議論へ（１月３０日）</a></p>
<p></p>]]>
        
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    <title>デジタル時代の労働市場と法政策の課題（中） - スペシャルコンテンツ</title>
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    <published>2026-10-05T15:05:00Z</published>
    <updated>2026-10-07T04:12:24Z</updated>

    <summary>労働市場改革の基本理念 大野　多様化、高度化する労働市場の改革には、多角的な視点と打ち手が必要となります。政府は現在、リ...</summary>
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        <![CDATA[<h2>労働市場改革の基本理念</h2>
<h3><img alt="sc26_23.jpg" src="https://www.advance-news.co.jp/interview/sc26_23.jpg" width="163" height="150" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" />大野　多様化、高度化する労働市場の改革には、多角的な視点と打ち手が必要となります。政府は現在、リスキリング（学び直し）と職務給の導入、労働移動の円滑化を柱とする「三位一体の労働市場改革」を推し進めており、３つは連動しています。それは「キャリア」という横串で繋がっているように感じますが、「キャリアを活かす労働市場」という観点から考え方を聞かせてください。</h3>
<p><strong>鎌田</strong>　「キャリア」という言葉から、ハイエンド人材がより高い地位や報酬を目指して上昇していく姿を想像する人がいます。もちろん、それもキャリアの一つです。しかし、私が考えるキャリアはそれだけではありません。「ライフキャリア」という考え方を重視しています。人生には、結婚、出産、育児、介護、病気など、さまざまな出来事があります。正社員としてフルタイムで働いていた人が、育児や病気をきっかけに働き方を変えることもあります。「キャリアを活かす」とは、一本道で昇進することだけではなく、ライフイベントに合わせて働き方を調整しながら、人生全体の中で自分の仕事を組み立ててやりがいを感じることだと思います。</p>
<p><img alt="sc26_21.jpg" src="https://www.advance-news.co.jp/interview/sc26_21.jpg" width="305" height="265" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" />　そう考えると、キャリアもいくつかタイプがあるように思います。一つは、同じ会社の中で様々な部署を経験してその企業の中核的人材となるようなタイプで、伝統的な組織内キャリアのタイプです。また、企業の中で経験を積むうちに、自分の得意分野ややりがいを感じる仕事が見えてくることがあります。その仕事を継続したいのか、社内で専門性を高めたいのか、別の企業へ移って能力を活かしたいのか。スペシャリスト型のキャリアを志向するタイプは企業内での昇進のほかに、特定の仕事・専門性を追求すること、企業を越えて能力を発揮することを重視する傾向があります。それだけではなく、私はテンポラリー型キャリアと呼んでいますが、生活と両立しながら断続的に働くことを志向するタイプもあります。こうした様々なキャリア志向をもつ人たちにとってなにがベストマッチングかを考える必要があります。こうした違いを踏まえて「個人のキャリアを支援する労働市場」が必要です。</p>
<h2>個人の価値観やライフプランを重視</h2>
<h3>大野　有期雇用の働き方や短期就労などもキャリアの一部と考えるのでしょうか。</h3>
<p><strong>鎌田</strong>　正社員になりたいのに、やむを得ず有期で働いている人はいます。そうした人へのセーフティーネットや正社員転換支援は重要です。一方で、正社員以外の雇用形態で働くすべての人が正社員になることを望んでいるとは限りません。例えば、俳優を目指しながら生活のためにコンビニエンスストアで働く人がいたとします。その人にとって、コンビニでの仕事は、俳優としての活動と生活を両立させるために選んだひとつの働き方です。この人のキャリアを考える際、正社員へ転換させることだけが正解とは限りません。</p>
<p>　政策が「すべての人を正社員にすること」を唯一のゴールとすると、個人の価値観やライフプランをかえって無視してしまう可能性があります。必要なのは、本人がどのような人生を送り、その中で仕事をどう位置づけたいかを尊重することです。同時に、あらためて本人の意思に反して不安定な働き方を強いられている人には十分な支援を行う必要があります。</p>
<h2>企業と個人のキャリア希望を話し合う「再交渉」の視点</h2>
<h3>大野　幅広く「キャリア」の存在をみていく必要性がわかりました。では、正社員の働き方の場合で「個人のキャリアを活かす」には何が大切でしょうか。</h3>
<p><strong><img alt="sc26_22.jpg" src="https://www.advance-news.co.jp/interview/sc26_22.jpg" width="259" height="297" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" />鎌田</strong>　新卒で入社した時点では、自分の適性ややりたい仕事が分からない人も多いと思います。数年間は企業がさまざまな仕事を経験させて、人材を育てる日本型の仕組みには一定の合理性があります。しかし、ある程度の経験を積み、自分の得意分野や希望するキャリアが見えてきた後も、企業側が一方的に配置や仕事内容を決め続けることには問題が生じてきます。</p>
<p>　これからは、企業の経営上の必要性と個人のキャリア希望をあらためて話し合う機会が必要となります。私はこれを労働契約の「再交渉」と呼んでいます。例えば、育児のため長時間労働や残業が難しくなった、病気をきっかけにテレワーク中心の働き方を希望したい、専門分野が定まりその仕事を継続したい、職務内容や勤務地を限定したい、報酬と職務範囲を見直したいなどを理由に、企業と労働者がそれぞれの事情と希望を提示し合い、仕事内容や働き方、報酬などを「再交渉」するのです。こうした対話のテーブルを「契約上の仕組み」として導入する必要があると思います。</p>
<h2>欧州のジョブ型雇用と日本の前提の違い</h2>
<h3>大野　三位一体の労働市場改革には「職務給の導入」が謳われています。日本でいわゆる「ジョブ型雇用」を進める場合、どのような点に注意すべきでしょうか。</h3>
<p><strong>鎌田</strong>　欧州、とりわけドイツのジョブ型雇用と、日本で議論されているジョブ型雇用は前提が異なります。ドイツでは、学校教育と職業資格が強く結びついています。学校を卒業して職業資格を取得し、その資格を前提に労働市場へ入ります。契約で職務が明確に限定され、契約外の仕事を行うことは他の人の職域を侵すことにもなりかねません。日本では学校教育と職業資格、採用職種がそこまで明確に結びついていません。法学部を卒業してＩＴ企業へ入社することも珍しくなく、企業に入ってから仕事を学ぶ構造があります。</p>
<p>　このため、日本で最初から職務を厳格に限定することには難しさがあります。一方、１０年、２０年と職務を限定しない状態を続けることも個人のキャリア形成という点では適切ではありません。一定の経験を積んだ段階で、本人の希望と企業の必要性を確認し、職務や働き方を「再交渉」する。日本では、このような段階的な仕組みが現実的だと思います。社内フリーエージェント制を採用している企業もありますが、それは「再交渉」のきっかけになると思います。</p>
<h2>安心して転職できる環境とは</h2>
<h3>大野　では、成長産業への円滑な労働移動を進める際、見落としてはいけない観点はありますか。</h3>
<p><strong>鎌田</strong>　まず必要なのはリスキリングを含む教育訓練です。新たな産業へ移動するには、そこで必要とされる能力を身につける機会が必要です。これは労働者だけでなく、フリーランスなども含めて考える必要があります。もう一つ重要なのは、転職先に関する情報です。転職希望者の変化のところでもお話した通り、賃金や勤務時間などの労働条件だけでは十分ではありません。求職者が知りたいのは、自分のスキルや経験を生かせる仕事か、研修制度は整っているか、希望する仕事を継続できるか、配置転換はどの範囲で行われるか、入社後にどのようなキャリアを築けるか、働き方を相談・変更できる仕組みがあるかなどです。</p>
<p>　労働条件の事前明示では、業務や勤務地の変更範囲も記すことになっています。しかし実際には、「会社の定める業務」「就業規則に定める範囲」といった曖昧で広い表現が使われているケースが散見されます。特に、転職組は特定の仕事やスキルを生かすことを期待して移ることが多いのですが、入社後に企業の人事権でどこへでも異動させられるのであれば、安心して転職することはできないのです。円滑な労働移動を実現するには、政策として移動を促すだけでなく、転職先の仕事とキャリアの「見える化」が不可欠です。</p>
<p><strong>（つづく）</strong></p>
<p><strong>【お知らせ】<a href="https://www.advance-news.co.jp/interview/2026/10/post-918.html">労政インタビュー（下）</a>は、１０月７日（水）に掲載します。</strong></p>
<p><strong><br />鎌田　耕一氏</strong>（かまた・こういち）１９５２年生まれ。中央大学法学部法律学科卒、中央大学大学院法学研究科博士前期課程修了（法学修士）。釧路公立大、流通経済大の教授を経て東洋大法学部教授、現在、名誉教授。２０１９年から２１年まで厚生労働省の労働政策審議会会長を歴任。このほか、労政審労働力需給制度部会部会長、「ハローワークの求職情報の提供に関する検討会」座長、フリーランス法の「就業環境整備」に関する有識者検討会座長、有識者会議「労働市場における雇用仲介の在り方に関する研究会」座長などを務める。</p>
<p><strong>大野　博司</strong>（おおの・ひろし）　１９７０年生まれ。中央大学大学院戦略経営研究科（ＭＢＡ）修士。日本新聞協会加盟の地方紙に入社、２００４年に報道デスク歴任後、東京支社で国会取材兼論説委員。２０１０年に雇用労働の専門媒体・アドバンスニュースの設立に参画し、代表取締役（主筆）。日本外国特派員協会会員の労政ジャーナリストとして、ＮＨＫラジオ「Ｎらじ」などに出演して多様な働き方などを解説。労働法制と人材サービス企業の最前線で取材をこなす。</p>]]>
        
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    <title>「人手不足」倒産、最多の２４０件　２６年度上半期、東商リサーチ - ニュース</title>
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    <published>2026-10-05T12:46:41Z</published>
    <updated>2026-10-05T12:47:08Z</updated>

    <summary>　東京商工リサーチが５日発表した「人手不足」倒産動向調査によると、２０２６年度上半期（４～９月）で過去最多の２４０件（前年同期比３５件増、負債１０００万円以上）となった。新型コロナ下の２１年度の２６件...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.advance-news.co.jp/news/">
        <![CDATA[<p>　東京商工リサーチが５日発表した「人手不足」倒産動向調査によると、２０２６年度上半期（４～９月）で過去最多の２４０件（前年同期比３５件増、負債１０００万円以上）となった。新型コロナ下の２１年度の２６件を底に５年連続で急増しており、同社は「１０月以降に最低賃金が引き上げられ、物価高と人件費上昇による"賃上げ疲れ"で倒産は増勢が続く」と予想している。</p>
<p>　内訳は「人件費高騰」が１３０件（同５６件増）、「従業員の退職」が６７件（同２件増）、「求人難」が４３件（同２３件減）となり、人件費の高騰が２倍近くに増えた。事業規模では「資本金１０００万円未満」が１５９件と６割を占め、産業別では「サービス業他」が９１件、「建設業」が５５件など、労働集約型の中小企業の行き詰まりが鮮明になっている。</p>]]>
        
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    <title>デジタル時代の労働市場と法政策の課題（上） - スペシャルコンテンツ</title>
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    <published>2026-10-04T15:05:00Z</published>
    <updated>2026-10-06T03:01:59Z</updated>

    <summary>労働市場を取り巻く環境変化 　労働市場にＡＩ（人工知能）が広がっている。職業紹介、求人メディア、スポットワークなどの雇用...</summary>
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        <![CDATA[<h2><img alt="sc26_11.jpg" src="https://www.advance-news.co.jp/interview/sc26_11.jpg" width="258" height="272" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" />労働市場を取り巻く環境変化</h2>
<p>　労働市場にＡＩ（人工知能）が広がっている。職業紹介、求人メディア、スポットワークなどの雇用仲介事業者は、ＡＩを活用した次世代サービスの開発に注力し、求職者は利便性向上に期待を寄せる。これまでの発想を凌駕するマッチング機能のなかには、雇用仲介事業者ごとにある役割の境界線をまたいだサービスも誕生し、「ＡＩ時代における労働市場の領域整理と新たなガバナンス」が必要となってきた。リクルートワークス研究所が設置した有識者会議「デジタル時・世代のマッチング研究会」で委員を務めた元労働政策審議会長で東洋大名誉教授の鎌田耕一氏に、労働市場を取り巻く環境変化や政府が進める労働市場改革の着眼点、来年にも改正議論が本格化する職業安定法を含めた法政策の課題について聞いた。<br />（聞き手＝労政ジャーナリスト大野博司、撮影＝中島弘人、場所＝日本外国特派員協会）</p>
<p>【関連記事】<br /><a href="https://www.advance-news.co.jp/news/2026/08/post-5214.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">デジタル時代の労働市場とマッチングの進化を深掘り</a><br /><a href="https://www.advance-news.co.jp/news/2026/08/post-5214.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">リクルートワークス研究所のオンラインセミナー（８月２７日）</a></p>
<h3><img alt="sc26_13.jpg" src="https://www.advance-news.co.jp/interview/sc26_13.jpg" width="144" height="150" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" />大野　「デジタル時・世代のマッチング研究会」の報告書は、ＩＴ（情報技術）やＡＩがもたらすリスクと可能性について分析しつつ、新たな労働市場のガバナンスの方向性を提言しています。進化する雇用仲介事業とサービスに関する研究や議論は、これまでも厚生労働省や民間の研究機関などで展開されてきましたが、３月に取りまとめた今回の報告書はどのような位置づけとなりますか。</h3>
<p><strong>鎌田</strong>　２０２１年に厚生労働省が「労働市場における雇用仲介のあり方に関する検討会」を設置し、７人の有識者や専門家のなかで私が座長を務め、雇用形態や職業キャリアに対する意識の多様化、ＩＴ技術とグローバル化の進展など、労働市場を取り巻く環境変化に伴う法整備の課題を整理しました。検討会の報告書を踏まえて労働政策審議会が議論を深め、募集情報等提供事業者を主な対象とする２２年１０月施行の改正職業安定法へとつながりました。</p>
<p>　しかし、その後もＡＩの台頭やスポットワークの拡大、プラットフォームの多様化など、この数年で市場環境は更に大きく変化しました。民間の研究機関であるリクルートワークス研究所の「デジタル時・世代のマッチング研究会」の報告書は、２１年の検討会や２２年の改正職業安定法を前提としながら、デジタル技術が高度に発展した現在の労働市場に合わせて法政策をアップデートしようとするものだと理解しています。</p>
<h2>必要となるＡＩマッチングの検証</h2>
<h3>大野　ＡＩを含む情報技術の進展は、労働市場をどのように変えていますか。</h3>
<p><strong>鎌田</strong>　求人・求職情報の収集、整理、提供のあり方は大きく変化しています。求人情報や求職者情報がさまざまな形で蓄積され、それがＳＮＳなどを含む複数の経路から集められ、データとして求人企業へ提供されるようになりました。求人企業はそのデータを使って候補者を検索し、スカウトメールなどを直接送ることもできます。求職者にとっては、自分の特性や希望に合った求人情報が提示されるようになり、求人企業にとっては自社が求める人材と接点を持ちやすくなりました。ＡＩやアルゴリズムは、こうした情報の整理や候補者検索、ニーズに合った募集内容の作成、求人のレコメンドなどマッチングの支援を自動化する可能性を持っています。ただし、ＡＩが実際にどこまで適切なマッチングを実現できるかは、これから検証される部分も大きいと考えます。</p>
<p>　重要なのは、求人・求職情報の収集から募集、応募、選考、採用、さらに採用後の人事管理までが、デジタル上で連続的に処理することが可能となっていることです。届出制の「募集情報等提供事業」と許可制の「職業紹介事業」という制度上の区分の境界線があいまいになり、これまでの事業区分だけで現在と近未来のサービスを十分に捉えられるのか、そこも問われていると思います。</p>
<h2>現状、フリーランスは求職者保護の「枠外」</h2>
<h3>大野　雇用仲介を取り巻くステークホルダーについて、現状を丁寧に整理していきたいと思います。まず、仕事を探す側である求職者について、いま、法的にどのような課題があると映りますか。</h3>
<p><strong><img alt="sc26_12.jpg" src="https://www.advance-news.co.jp/interview/sc26_12.jpg" width="268" height="247" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" />鎌田</strong>　働き方の多様化に伴い「労働者以外の形」で仕事をする人が労働市場に増えています。代表的なのがフリーランスです。職業安定法は基本的に、労働者になろうとする人を「求職者」として捉え、保護する仕組みですが、現在は業務委託やフリーランスとして仕事を探す人も増えています。仕事を探しているフリーランスにとっては、最初から労働契約か業務委託契約かを厳密に区別しているとは限りません。２２年の就業構造基本調査では、本業としてフリーランスを行う人が２０９万人、副業として行う人が４８万人と推計されています。この層を「労働者ではないから」という理由で職業安定法上の求職者保護の枠外に置いたままでよいのかという問題があります。</p>
<p>　２４年１１月施行のフリーランス法では、募集情報の的確表示などが定められましたが、労働者の募集採用に適用されている差別禁止の規定はフリーランスには適用されません。年齢や性別などを理由にフリーランスへの発注機会を不当に制限することをどう考えるかは今後の課題のひとつです。ただし、フリーランスを労働者と全く同じように整理すれば良いというわけでもなく、例えば、労働時間規制などフリーランス本人が必ずしも望まない保護もあり得るからです。保護を強めすぎることで、フリーランスの意向やメリットにズレが生じたり、発注者がフリーランスの利用を避けたり、かえって就業機会が減る可能性にも注意する必要があります。</p>
<h2>研修制度やキャリア形成の「透明化」</h2>
<h3>大野　「求職者」には正社員希望から短期間・短時間希望などさまざまありますが、「転職」を希望している層にはどのような傾向がみられ、課題がありますか。</h3>
<p><strong>鎌田</strong>　転職者数は大きく増えているわけではありません。一方で、転職希望者、潜在転職者は増加していると見ています。転職理由として給与などの労働条件はもちろん重要ですが、自分に合った働き方をしたい、自分のスキルやキャリアを生かせる仕事に就きたいという意識が強くなっています。それにもかかわらず、転職希望者が実際の転職に踏み切れない背景には、転職先で本当に希望する仕事ができるのか、自分の経験やスキルが適切に評価されるのかが分かりにくいのが現実です。</p>
<p>　日本企業は、職務を限定せず総合職として採用する慣行が残っているため、求人票に仕事内容が書き込まれていても、入社後の配置転換や仕事内容の変更可能性が広く設定されている場合があります。そのため、転職者にとって、入社後のキャリアを具体的に予測しにくい状況となっています。安心して転職できる市場にするためには、賃金や勤務時間だけでなく、仕事内容、必要なスキル、異動の可能性、研修制度などのキャリア形成の環境などを透明化する必要があると思います。企業と求職者の間でキャリアやスキルを語るための「共通言語」が、まだ十分に形成されていないと感じています。</p>
<p>　一方で、求職者のなかには、短期・単発・短時間の働き方を希望する人も増えています。いわゆるスキマバイトです。かつては日雇いという特殊な働き方とみられていましたが、現在では、求職者にとって柔軟な働き方として、あるいは副業・兼業先として、企業にとっては人手不足の解決策として、一つの労働市場（短期・単発労働市場）を形成していると思います。</p>
<h2>採用活動は直接的・継続的な関係性に変化</h2>
<h3>大野　次に、人材を採用する側である求人企業について聞かせてください。採用手法などに変化はありますか。</h3>
<p><strong>鎌田</strong>　求人企業が雇用仲介事業者に全面的に依存せず、自ら候補者を探して働きかけるという動きが広がっています。典型的なのがダイレクトリクルーティングです。企業が自社や仲介事業者が保有する求職者データを利用し、候補者へ直接スカウトメールを送り、応募を受けた後の選考も企業自身が進める方式です。従来のように職業紹介事業者に依頼し、候補者を紹介してもらうだけではなく、求人企業自身がマッチングの主体になっていく形です。</p>
<p>　また、従業員から知人などを紹介してもらうリファラル採用も広がっています。かつての「縁故採用」とは異なり、現在は企業の正式な採用手法の一つとして活用されています。ただし、紹介してくれた従業員に支払う報酬は、支払方法が法令上制限されていて注意すべき点はあります。</p>
<p>　加えて、退職者との関係を維持し、再雇用につなげるアルムナイ採用も手法のひとつとなってきました。退職者を「去った人」と捉えるのではなく、外部で経験を積んだ人材を再び受け入れるということに抵抗がなくなってきています。このように、仕事を探す求職者と人材を探す求人企業の関係は、一度の採用活動で完結するものではなくなり、直接的・継続的な関係性に変化しています。</p>
<h2>多様化と高度化のなかで事業区分をどう整理するか</h2>
<h3>大野　求職者と求人企業の現在の動きや傾向が見えてきました。では、その間に立つ雇用仲介事業者にはどのような変化や進化が起きていますか。</h3>
<p><strong>鎌田</strong>　雇用仲介を担う主体とサービスが非常に多様化しています。従来は、職業紹介事業者や求人情報誌、求人サイトなど、専業の仲介事業者が中心でした。現在はＳＮＳや検索エンジン、クラウドソーシングなどのプラットフォームが求人・求職情報を取り扱っています。ＳＮＳは必ずしもマッチング専用のサービスではありませんが、人と人とのつながりの中で求人・求職者情報が流通しています。また、本人が今すぐ転職したいと明確に表明していなくても、ＳＮＳなどの情報から潜在的な転職候補者として企業に認識され、スカウトを受けることもあります。</p>
<p>　従来の職業紹介では、求職者が紹介事業者へ登録し、求人企業も紹介を依頼したうえでマッチングが始まるという構造でした。しかし現在は、求職者として明確に登録していない場合も含め、仕事との接点が生まれるようになっています。また、仲介サービスも、単なる求人情報の掲載や候補者紹介にとどまりません。募集計画の策定、求人票作成、応募者管理、選考までの採用業務の一連のプロセスを支援するサービスも広がっています。この多様化と高度化を既存の事業区分でどう整理するか、新たな整理視点を加えるのか、法政策上の大きな課題となります。</p>
<p><strong>（つづく）</strong></p>
<p><strong>【お知らせ】<a href="https://www.advance-news.co.jp/interview/2026/10/post-917.html">労政インタビュー（中）</a>は、１０月６日（火）に掲載します。</strong></p>
<p><strong><br />鎌田　耕一氏</strong>（かまた・こういち）１９５２年生まれ。中央大学法学部法律学科卒、中央大学大学院法学研究科博士前期課程修了（法学修士）。釧路公立大、流通経済大の教授を経て東洋大法学部教授、現在、名誉教授。２０１９年から２１年まで厚生労働省の労働政策審議会会長を歴任。このほか、労政審労働力需給制度部会部会長、「ハローワークの求職情報の提供に関する検討会」座長、フリーランス法の「就業環境整備」に関する有識者検討会座長、有識者会議「労働市場における雇用仲介の在り方に関する研究会」座長などを務める。</p>
<p><strong>大野　博司</strong>（おおの・ひろし）　１９７０年生まれ。中央大学大学院戦略経営研究科（ＭＢＡ）修士。日本新聞協会加盟の地方紙に入社、２００４年に報道デスク歴任後、東京支社で国会取材兼論説委員。２０１０年に雇用労働の専門媒体・アドバンスニュースの設立に参画し、代表取締役（主筆）。日本外国特派員協会会員の労政ジャーナリストとして、ＮＨＫラジオ「Ｎらじ」などに出演して多様な働き方などを解説。労働法制と人材サービス企業の最前線で取材をこなす。</p>]]>
        
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    <title>＜新 花鳥風月・２１６＞エゴノキの実 - ピックアップコラム</title>
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    <published>2026-10-03T12:14:36Z</published>
    <updated>2026-10-04T12:25:36Z</updated>

    <summary> 　エゴノキ科の落葉高木で、初夏に白い花を咲かせ、１０月ごろ灰白色の卵型の実をつ...</summary>
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        <![CDATA[<p><img alt="c261003.jpg" src="https://www.advance-news.co.jp/column/c261003.jpg" width="453" height="357" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>
<p>　エゴノキ科の落葉高木で、初夏に白い花を咲かせ、１０月ごろ灰白色の卵型の実をつける。実にはサポニンという毒があるが、<a href="https://www.advance-news.co.jp/column/2014/07/post-541.html">ヤマガラ</a>は好んで食べている。</p>]]>
        
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    <title>改正育介法の見直し、審議入り　均等法基本方針も、均等分科会 - ニュース</title>
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    <published>2026-10-02T08:45:19Z</published>
    <updated>2026-10-02T09:14:27Z</updated>

    <summary>　労働政策審議会の雇用環境・均等分科会（植村京子分科会長）は２日、「仕事と育児の両立支援」、「男女雇用機会均等対策基本方針」の改定審議に入った。前者は２０２１年に施行された改正育児・介護休業法（育介法...</summary>
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        <![CDATA[<p>　労働政策審議会の雇用環境・均等分科会（植村京子分科会長）は２日、「仕事と育児の両立支援」、「男女雇用機会均等対策基本方針」の改定審議に入った。前者は２０２１年に施行された改正育児・介護休業法（育介法）の５年後見直し規定に基づき、後者は２５年の労働施策総合推進法などの改正を踏まえて見直しが必要となったもの。</p>
<p>　「仕事と育児の両立支援」についてはこの日、事務局の厚生労働省が検討項目案を提示。それによると、男性の育児休業の更なる取得促進などを主とする共働き・共育ての推進を見直しの柱として、男性の育休取得期間に関する基準の導入などによる「くるみん」認定基準の改定、育休取得状況の公表項目の追加、出生時育休（産後パパ育休）の分割取得などを挙げている。</p>
<p>　また、子供の看護・介護休暇の親の「中抜け」への対応、障害児や医療的ケア児、不登校児の親への支援などについても議論する。</p>
<p>　この日、出席委員からは...</p>
<p><span style="color: #ff6600;">※こちらの記事の全文は、有料会員限定の配信とさせていただいております。有料会員への入会をご検討の方は、右上の「会員限定メールサービス（triangle）」のバナーをクリックしていただき、まずはサンプルをご請求ください。「triangle」は法人向けのサービスです。</span></p>
<p>【関連記事】<br /><a href="https://www.advance-news.co.jp/interview/2021/06/post-706.html">改正育児・介護休業法が成立</a><br /><a href="https://www.advance-news.co.jp/interview/2021/06/post-706.html">男性の育休取得、本当に進むか？（２０２１年６月７日）</a></p>
<p><a href="https://www.advance-news.co.jp/news/2025/09/post-4930.html">女活法など改正に伴う政省令改正へ</a><br /><a href="https://www.advance-news.co.jp/news/2025/09/post-4930.html">雇用環境・均等分科会が審議開始（２０２５年９月８日）</a></p>
<p></p>
<p><span> </span></p>]]>
        
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    <title>８月有効求人倍率は１．１８倍、３カ月連続の横ばい - ニュース</title>
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    <published>2026-10-02T07:18:56Z</published>
    <updated>2026-10-02T08:10:10Z</updated>

    <summary>　厚生労働省が２日発表した８月の有効求人倍率（季節調整値）は前月と同じ１．１８倍となった。都道府県別（就業地別）の倍率は福井県の１．７２倍が最高で、最低は大阪府の０．９５倍。先行指標の新規求人倍率（季...</summary>
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        <![CDATA[<p><img alt="n261002.jpg" src="https://www.advance-news.co.jp/news/n261002.jpg" width="312" height="256" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" />　厚生労働省が２日発表した８月の有効求人倍率（季節調整値）は前月と同じ１．１８倍となった。都道府県別（就業地別）の倍率は福井県の１．７２倍が最高で、最低は大阪府の０．９５倍。先行指標の新規求人倍率（季節調整値）は前月比０．０４ポイント低下の２．０６倍、正社員の有効求人倍率（同）は前月と同じ１．００倍だった。</p>
<p>　有効求人倍率は、昨年１月の１．２５倍からはほぼ一貫して低下傾向が続き、今年１月からは１．１８倍～１．１９倍の間で推移していた。５月は２１年末と同じ１．１７倍まで下がったが、６月から１．１８倍の横ばいで推移している。</p>
<p>　企業側の有効求人数約２２３万人（原数値、前年同月比１．１％減）に対して、有効求職者数は約１９２万人（同１．２％増）。新規求人数は約７１．９万人（同３．４％減）で、前月より１１万人近くの大幅減となった。</p>
<p>　産業別の新規求人では、「製造業」が同３．９％増、「情報通信業」が同３．３％増などと増えた一方、「宿泊、飲食サービス業」が同１１．１％減、「卸売・小売業」が同１０．２％減、「生活関連サービス、娯楽業」も同５．７％減となるなど、全１１産業のうち８産業でマイナスとなった。</p>
<h2>８月完全失業率は２．５％　０．１ポイント上昇</h2>
<p>　総務省が２日発表した８月の就業者数は約６８４９万人（前年同月比１４万人増）と２カ月ぶりの増加。完全失業者数は約１８０万人（同２万人減）で１３カ月ぶりの減少だった。この結果、完全失業率（季節調整値）は前月比０．１ポイント上昇の２．５％になった。</p>
<p>　失業率は昨年７月の２．４％以降、２．６～２．７％の狭い範囲で動いていたが、今年４月に再び２．５％まで低下。そのまま３カ月連続の"底ばい"で推移し、７月は人手不足を反映して１年ぶりに２．４％まで低下したが、８月は再び２．５％に戻った格好だ。</p>
<p>　男女別では男性が２．８％、女性が２．３％で、男性が前月から０．２ポイント上昇、女性も同０．２ポイント上昇した。</p>
<p>　完全失業者１８０万人のうち、「勤務先都合」による離職は約２３万人（同２万人減）で、「自己都合」離職は約８４万人（同４万人増）。この結果、「新たに求職」は約４５万人（同２万人減）と減少しており、多くの人が賃金など有利な就労先を求めている状況が浮かび上がっている。</p>
<p>　形態別雇用者数では役員を除く雇用者５８６１万人のうち、正規従業員は３７３５万人（前年同月比２４万人、０．６％増）で３４カ月連続の増加。非正規従業員も２１２６万人（同１５万人、０．７％増）と５カ月連続で増え、非正規比率は３６．３％（同水準）となった。</p>
<p>　非正規の内訳はパートが１０２１万人（同１万人増）、アルバイトが４８３万人（同４万人増）、契約が２８３万人（同１万人減）、派遣が１５２万人（同４万人増）、嘱託が１０３万人（同４万人減）となり、アルバイトの増加と嘱託の減少が目立った。</p>
<p>　産業別就業者では、「卸売、小売業」が１０３５万人（同１０万人減）、「製造業」も１０１８万人（同２１万人減）と大きく減った一方、「医療、福祉」が９５０万人（同２３万人増）に大きく増えた。</p>]]>
        
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    <title>男女の賃金差異、７６．６に縮小　２５年版「働く女性の実情」 - ニュース</title>
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    <published>2026-10-02T06:14:40Z</published>
    <updated>2026-10-02T10:24:54Z</updated>

    <summary>　厚生労働省は２日、２０２５年版「働く女性の実情」を発表した。それによると、女性の労働力人口は前年から４３万人増えて３２００万人となり、女性比率も４５．７％（同０．３ポイント増）の過去最高に。３０代女...</summary>
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        <![CDATA[<p>　厚生労働省は２日、２０２５年版「働く女性の実情」を発表した。それによると、女性の労働力人口は前年から４３万人増えて３２００万人となり、女性比率も４５．７％（同０．３ポイント増）の過去最高に。３０代女性の労働力率が低下する「Ｍ字カーブ」も、３０代前半が８５．９％（同<span>２．０</span>ポイント増）、同後半が８２．７％（同１．３ポイント増）となり、さらに「台形型」に近付いていることがわかった。</p>
<p>　また、男女間の賃金差異（一般労働者）は７６．６で前年から０．８ポイント上昇し、男女間の差異がさらに縮小したこともわかった。差異の最大要因は「役職」で、男女間の管理職比率の差が出ており、次いで「勤続年数」の違いが要因となった。</p>
<p>　一方、２５年は男女雇用機会均等法の制定（１９８５年）から４０年になったことから、女性労働者を取り巻く４０年間の環境変化についてもまとめている。</p>
<p></p>]]>
        
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