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2025年1月17日

昨年の介護倒産・休廃業など784件 7割が訪問介護、東商リサーチ

 東京商工リサーチが17日発表した2024年「老人福祉・介護事業」の倒産、休廃業、解散調査によると、昨年は784件(前年比152件、24.0%増)の過去最高となった。訪問介護が529件(同102件増)とダントツに多かった。

 倒産は172件、休廃業・解散も612件の過去最高。訪問介護の場合、基本報酬のマイナス改定やヘルパー不足が要因とみられ、中小企業が多いことから、介護制度全体の弱体化につながりかねず、同社は「早期に事業者への支援強化が求められる」と指摘している。

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