ニュース記事一覧へ

2022年7月 5日

平均賃上げ額2.07%増の6004円 22年春闘、連合最終集計

n220705.png 連合が5日発表した春闘の第7回(最終)回答集計によると、平均賃上げ額(4944労組、約271万人の加重平均)は6004円(賃上げ率2.07%)となり、3年ぶりに2%台を達成した。

 企業規模別では300人以上の中堅・大企業(1348労組、約237万人)が6183円(同2.09%)、300人未満の中小企業(3596労組、約34万人)が4843円(同1.96%)となり、中小は2%に届かなかった。

 一方、非正規の賃上げは時給ベース(337労組、約75万人)で2.29%(23.43円)アップの1047円となり、月給ベース(100労組、約2.7万人)では1.85%アップの3997円となった。

【関連記事】
「2%賃上げ」実現した春闘だが
物価上昇とのイタチごっこに?(5月30日)

  • 会員限定メールサービス「triangle」
  • 全国求人情報協会
  • 実務詳解 職業安定法
  • 実務詳解 職業安定法
  • 人材ビジネス総合支援システムORIDA
  • 日本障害者雇用促進事業者協会
  • 社会保険労務士法人すばる
  • CROSS STAFF
  • 社労士法人ユアサイド中宮伸二郎
  • 労働新聞社
  • 三松堂株式会社
  • ワイン
  • HRMマガジン

JAPAN PRIVACY CONSULTANTS ASSOCIATION

PAGETOP