東京商工リサーチが12日発表した「デイサービス事業者」(負債1000万円以上)倒産動向によると、今年1~5月累計で27件の倒産があり、昨年上半期(1~6月)の25件を上回って最多を更新した。コスト上昇と人手不足が主要因。
従業員別では10人未満が25件で、零細・小規模事業者の"息切れ"が目立った。原因別では売り上げ不振が18件、赤字累積が5件など。また、人件費高騰、後継者難。求人難などによる人手不足も8件あった。
同社によると、デイサービス業界は賃金ベースが低いため、賃金の高い業界への流出や待遇が改善したホームヘルパーへの流出など、人材獲得の競争が激化している。また、食事や入浴など介護士の介助が必要なうえ、サービス維持のための光熱費などの高騰が響いている。






















