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2026年7月27日

7割企業が「待遇、働き方にこだわる学生増加」 27年卒、キャリタス調査

 キャリタスが27日発表した2027年新卒採用に関する企業調査によると、7月時点での充足率(採用予定者に対する内定者の割合)は平均54.3%(前年同期比0.8ポイント増)とわずかに上昇したものの、従業員300人未満の中小企業では43.9%にとどまっていることがわかった。選考終了企業も22.3%に過ぎず、業種では「サービス業など」が19.4%と最低だった。

 説明会や選考などで接点を持った学生に対する印象を尋ねたところ、「就業意識の低い学生が増えた」と感じている企業が33.8%あったのに対して、そう感じていない企業の33.6%と拮抗する結果となった。

 一方、就業意識や企業理解の高い学生と低い学生の二極化が進んだ」と感じている企業は67.8%、「待遇や働き方にこだわる学生が増えた」と感じている企業は74.5%の高率に上り、売り手市場を背景にした学生側の意識をうかがわせる結果となった。

 同社によると、1日時点の内定率は85.5%(同1.8ポイント減)となっている。調査は6月29日~7月8日に実施、全国1022社の回答を集計した。


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