山地の林内に生えているキク科の多年草。茎は枝分かれせず60~70センチ、葉は茎の中央に集まってついている。花は白色で茎の上部に穂状につく。「ハグマ」は花が仏具の払子(ほっす=僧が手に持つ、白い熊の毛などを用いた仏具)に使われている毛に見たてたと言われている。撮影は神奈川県中井町。
(写真提供・山本絢子様)
山地の林内に生えているキク科の多年草。茎は枝分かれせず60~70センチ、葉は茎の中央に集まってついている。花は白色で茎の上部に穂状につく。「ハグマ」は花が仏具の払子(ほっす=僧が手に持つ、白い熊の毛などを用いた仏具)に使われている毛に見たてたと言われている。撮影は神奈川県中井町。
(写真提供・山本絢子様)