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2020年11月14日

季節のはな・とり‐46‐ トラフズク

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 全身にある褐色の斑を虎斑(とらふ)に見立て、「虎斑が顕著なミミズク」、略してトラフズクとしたのが名前の由来。全長38センチ、雌雄同色。留鳥または冬鳥。冬季には竹藪や樹上を群れでねぐらにする。撮影地でも多い時は6羽が滞留していた。夕暮れから活動を始め、主にネズミを採食するが、鳥を襲うこともある。撮影は神奈川県・寒川町。(2017年4月15日の「花鳥風月」を再掲)

『季節のはな・とり』では、2011年1月のスタートから9年の間に登場してきた「花」と「鳥」を振り返ります。

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