厚生労働、文部科学両省は17日、今春卒業予定者の2月1日時点の就職内定状況を発表した。それによると、大学生は92.0%(前年同期比0.6ポイント減)となった。過去最高だった前年をやや下回ったが、2008年以降で3番目の高水準を維持しており、人手不足を背景にした学生側の「売り手市場」が続いている。
このうち、国公立は93.7%(同0.7ポイント増)、私立は91.5%(同1.0ポイント減)。男女別では男子が90.9%(同0.7ポイント減)、女子が93.4%(同0.4ポイント減)、文理別では文系が91.9%(同0.8ポイント減)、理系が92.8%(同0.4ポイント増)となっている。
地域別では中国・四国が94.2%(同6.2ポイント増)で最も高く、関東が93.9%(同2.0ポイント減)、中部が92.8%(同0.5ポイント増)の順。一方、北海道・東北は83.1%(同8.2ポイント減)に落ち込み、6地域で唯一80%台にとどまっている。
大学以外では短大が82.9%(同2.0ポイント減)、高専が95.4%(同2.5ポイント減)、専修学校(専門課程)が87.6%(同0.2ポイント減)となり、いずれも前年を下回っている。
調査は国立大学など112校の6250人を対象に実施した。






















