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2021年6月12日

<新 花鳥風月・23>半夏生(ハンゲショウ)

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 ドクダミ科の多年草で、6月ごろから葉の上側が次第に真っ白になるため、「半化粧」「片白草」とも呼ばれる。もともとは季節用語で、夏至から11日目の日から5日間を指し、今年は7月2日から。関西を中心にタコを食べる習慣もある。写真は埼玉県・道満グリーンパーク。

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