連合が5日発表した第3回年末一時金回答集計結果(3日時点、最終)によると、組合員1人あたり加重平均で71万3757円(前年同期比3.7%減)となり、月数で2.48カ月(同0.01カ月増)となった。対象は1472組合の約71.8万人。過去最高だった昨年から一転してダウンした。
業種別で最も高かったのは製造業の79万8352円(同1.6%減、1031組合)で、最も低かったのはサービス・ホテルの41万9375円(前年比不明、2組合)。労組別で最も多いUAゼンセンの場合は67万7002円(同2.1%増、402組合)だった。
一方、有期・短時間・契約労働者は5万4808円(同45.0%減、41組合)と大きく減り、契約労働者も23万9554円(同9.5%減、29組合)のダウンだった。






















