パソナグループは13日、東北復興に向けて起業する人の事業化支援を行う「東北未来戦略ファンド」を設立、起業家の募集を開始した。
東日本大震災から4年が経過し、これまでの各種支援活動から、復興には東北の地域課題を解決し、地域の可能性を発揮する起業家の育成が不可欠と判断したため。
希望者に対して同グループの「アントレプレナー社員」(契約社員)として入社してもらい、最長1年間わたって立ち上げる新規事業の内容を検証、有力事業に出資する。定員10人を予定している。希望者は下記のホームページからエントリーする。
【東北未来戦略ファンド】
http://www.pasonagroup.co.jp/tohokufund/