帝国データバンクが30日発表した「食品主要195社価格改定動向調査」によると、5月の値上げは70品目で、チョコレートなどの「菓子」が最も多い38品目に上る見通しだ。4月の2798品目から大きく減り、家計はひと安心できそうだ。また、現在判明している1月から9月までの累計は6290品目で、前年同期の1万4409品目の4割程度で推移する情勢になっている。
しかし、中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の高騰により、食品包装フィルムなど石油由来の樹脂素材のコスト上昇が顕著になっていることから、同社は「食品包装・資材分野で強力な値上げ圧力がみられる」として、早ければ今夏、遅くとも秋ごろにかけて広範囲な値上げラッシュが再燃する可能性が高いと予想している。






















