ニュース記事一覧へ

2016年8月23日

全都道府県の最低賃金を答申  平均25円アップの823円に

 2016年度の最低賃金について、全都道府県の地方最低賃金審議会が改定額を答申し、23日に厚生労働省が発表した。7月の中央最低賃金審議会の「目安に関する小委員会」が示した目安を踏まえた答申となった。

 加重平均では25円の上げ幅となり、現行の798円から823円になる。25円アップは、時給のみで示されるようになった2002年度以降、最大の引き上げ。最高は東京都の932円(25円アップ)、最低は宮崎県など2県の714円(21円アップ)。10月1日から順次実施される。

 

【厚労省ホームページより】
平成28年度地域別最低賃金額答申状況

 

【関連記事】
「官製最賃」で過去最大のアップ
企業の人件費負担増、どう吸収?(8月15日)



 

  • 会員限定メールサービス「triangle」
  • 労政インタビュー
  • 実務詳解 職業安定法
  • 実務詳解 職業安定法
  • 人材ビジネス総合支援システムORIDA
  • FLJ
  • 社会保険労務士法人すばる
  • CROSS STAFF
  • 社労士法人ユアサイド中宮伸二郎
  • 労働新聞社
  • 三松堂株式会社
  • ワイン
  • HRMマガジン

JAPAN PRIVACY CONSULTANTS ASSOCIATION

PAGETOP