ニュース記事一覧へ

2026年2月 4日

生成AIの浸透で面接依存に限界? 採用ミスマッチ、back check社調査

 エングループの採用支援会社「back check(バック・チェック)」社が4日発表した「2025年採用トラブル」に関する調査によると、直近1年間に6割の企業で「採用のミスマッチ」が発生しており、早期離職などにつながったことがわかった。同時に、過半数企業で応募者が生成AIを使って出した書類などに接しており、本人の"真の"能力の見極めに苦慮している様子が浮き彫りになっている。

 採用ミスマッチについては57.7%の企業で「発生」し、「発生していない」の27.0%を大きく上回り、その結果、「早期離職」の41.0%などにつながった(複数回答)。採用の可否を最終的に判断する局面は「面接での受け答え」が60.7%で最も多く(同)、時間の限られた面接における判断がミスマッチ発生の一因になっていることがうかがわれる。

 一方、応募者が生成AIを使った書類や回答に接したことのある人は「常に接している」「時々、接している」を合わせると54.2%に上り、その結果、「選考判断が難しくなった」と感じている人はそのうちの60.5%あった。書類の完成度と本人の業務遂行能力の間に開きのあることが疑われ、人事部門は採用方法の再検討が求められる局面になっているようだ。

 調査は1月16~22日に実施、人事部所属の1000人の有効回答を集計した。


【関連記事】
生成AI使うと仕事時間が17%削減
ただ利用者は3割程度 パーソル総研(2月3日)

  • 会員限定メールサービス「triangle」
  • 労政インタビュー
  • 実務詳解 職業安定法
  • 実務詳解 職業安定法
  • JobSuite TEMPORARY
  • FLJ
  • 社会保険労務士法人すばる
  • CROSS STAFF
  • 社労士法人ユアサイド中宮伸二郎
  • 労働新聞社
  • 三松堂株式会社
  • ワイン
  • HRMマガジン

JAPAN PRIVACY CONSULTANTS ASSOCIATION

PAGETOP