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2026年5月11日

8割超の企業が「人材不足」を痛感 営業職、30代の不足が顕著、エン調査

 エンが11日発表した「人材不足の状況」に関する実態調査によると、人材不足を実感する企業は8割を超え、その理由は「退職による欠員」と「中途採用で人員確保ができなかった」ことが多いことがわかった。

 人材不足を感じている企業は84%に上り、職種としては「営業職」が34%で最も多く、「電気・機械エンジニア」と「施設・設備管理・技能工」が各17%で続いた。年代は「30代」が91%、「20代」が74%で、若年層の不足が目立った。理由は「退職による欠員」が57%、「中途採用で人員確保ができなかった」が49%に上っている。(いずれも複数回答)

 対策として、多くの企業が「人材採用の強化」を挙げているものの、「採用競争力(給与・ブランド力)が低い」「社内育成・教育の仕組みが整備されていない」「課題が多岐に渡り、優先順位の判断がむずかしい」などの課題、悩みを持つ企業が多く、人材不足解消のハードルの高さをうかがわせた。

 調査は1月26~2月8日に実施。同社の「人事のミカタ」利用企業398社の人事担当者の回答を集計した。

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