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2014年8月 5日

<花鳥風月・126>ガマ(蒲)

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 ガマ科ガマ属の多年草の抽水植物。国内のどこの池や沼でも見られる。葉は高さ1~2メートルになり、泥中に地下茎をのばす。夏に茎を伸ばし、ソーセージ型の円柱形の穂をつける。

 昔はガマで「むしろ」などを作った。「蒲団(ふとん)」という字は、ガマの綿毛を寝具に入れたことから。「蒲鉾(かまぼこ)」も、最初は竹輪のような形でガマの花穂に似ていたことから、など生活に密着していた。東京の「蒲田(かまた)」も、大昔は田んぼにガマが一面に生えていたからか?撮影は東京都港区の国立科学博物館付属自然教育園。

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