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2014年9月16日

<花鳥風月・132>ヒガンバナ(彼岸花)

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 秋の彼岸ごろから開花するためこの名前があるが、異名が多く、曼珠沙(まんじゅしゃげ)を筆頭に死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、狐花(きつねばな)など、日本では明るいイメージはない。

 その妖しさから、戦前の「長崎物語」では「赤い花なら曼珠沙華」と歌われ、山口百恵の隠れた名曲「曼珠沙華(まんじゅしゃか)」も、恋する女の情念を「白い花さえ真紅にそめる」と赤が基調。しかし、曼珠沙華は仏典に由来し、「白くやわらかな花」という意味だそうで、写真の花の方が仏教的?場所は神奈川県内の民家。

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