東京商工リサーチが10日発表した全国企業倒産によると、7月は「飲食業」の倒産が112件(前年同月比6.6%増)に達し、1997年以降の30年間で最多を記録したことがわかった。1~7月の累計でも621件(前年同期比5.6%増)と、最多を記録した昨年の1002件を上回るペースで推移しており、飲食業界の苦境が続いている。
7月の場合、資本金では1000万円未満が93件と8割以上を占め、業種では居酒屋が23件、ラーメン店が10件など、零細店の苦境が鮮明に。食材・光熱費の上昇、人手不足、人件費高騰などの逆風が強まっているものの、客離れを懸念して値上げに踏み切れない店が行き詰っているようだ。






















