ニュース記事一覧へ

2014年9月13日

高校生の求人倍率1.28倍 厚労省発表

 厚生労働省が12日発表した来春卒業予定の高校生の求人倍率は7月末現在で1.28倍となり、前年同期から0.35ポイント上昇、6年ぶりに1倍を超えた。求人が23万8462人と38%上回ったのに対して、求職者は18万6462人で微増だったため、倍率が一気に押し上がった。

 都道府県別では東京都の3.74倍を筆頭に大阪府の2.05倍、愛知県の1.91倍などが続いた。最低は沖縄県の0.49倍。1倍を超えたのは29都府県にのぼった。

 厚労省によると、建設業を中心に人手不足が強まっているが、求職者の希望業種と合わないミスマッチもかなりあるとみられる。高校生の採用活動は16日から解禁となる。

  • 会員限定メールサービス「triangle」
  • 労政インタビュー
  • 実務詳解 職業安定法
  • 実務詳解 職業安定法
  • JobSuite TEMPORARY
  • FLJ
  • 社会保険労務士法人すばる
  • CROSS STAFF
  • 社労士法人ユアサイド中宮伸二郎
  • 労働新聞社
  • 三松堂株式会社
  • ワイン
  • HRMマガジン

JAPAN PRIVACY CONSULTANTS ASSOCIATION

PAGETOP