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2014年11月 5日

長時間労働抑制策など、新味欠く  労使平行線のまま 労政審分科会

 労働政策審議会の第119回労働条件分科会(岩村正彦分科会長)は5日、「今後の労働時間法制の在り方」について詰めの議論に入った。この日は、「長時間労働の抑制策・年次有給休暇の取得促進」について労使が意見を述べたが、両者ともこれまでの主張をなぞっただけで、歩み寄りに向けた議論はなく、低調に推移した。

 労働時間法制については、上記のほかにフレックスタイム制、裁量労働制、「成果型」を含む…

 

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