ニュース記事一覧へ

2018年7月 6日

月例額増が昨年を大きく上回る  連合の春闘集計最終回

 連合が6日発表した第7回今春闘回答集計(最終)によると、6月末の平均賃上げ額(5575労組、加重平均)は5934円(前年比2.07%増)となり、昨年の5712円、同1.98%を賃上げ額、賃上げ率とも上回った。このうち、月例賃金のアップを獲得したのは2010労組で、昨年の710労組を大きく上回る結果となった。一方で、政府が経済界に要請した「3%アップ」の水準、そして連合がこだわった「月額賃金の3%アップ」には届かなかった。

 また、非正規労働者の賃上げ(加重平均)では、時給ベース(358労組)が24.70円アップの970.62円、月給ベース(145労組)が2.03%アップの4146円となり、時給、月給とも昨年を上回った。

 

【関連記事】
平均賃上げ額は6128円
前年に続き中小が健闘、連合第4回集計(4月19日)

 

  • 会員限定メールサービス「triangle」
  • 労政インタビュー
  • 実務詳解 職業安定法
  • 実務詳解 職業安定法
  • JobSuite TEMPORARY
  • FLJ
  • 社会保険労務士法人すばる
  • CROSS STAFF
  • 社労士法人ユアサイド中宮伸二郎
  • 労働新聞社
  • 三松堂株式会社
  • ワイン
  • HRMマガジン

JAPAN PRIVACY CONSULTANTS ASSOCIATION

PAGETOP