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2019年12月11日

6割近くが生き残りに危機感  VSNのITエンジニア調査

 アデコグループのエンジニア派遣会社、VSN(川崎健一郎社長)が11日発表したITエンジニアに対する意識調査によると、ベテランを中心にした55.9%のエンジニアが「技術的スキルだけでは生き残れないと思う」と考え、危機感を強めていることがわかった。

 「生き残れない」と考えているエンジニアに、「今後、どのような能力を高めるべきか」聞いたところ、「自ら課題を見つけ、解決策を提案できるコンサルティング力」が29.9%で最も多く、「システム全体の進捗を統括するプロジェクトマネジメント力」が19.3%と続いた。

 AIについては、「将来的に代替される」と脅威を感じている人は36.3%程度で、残りの63.7%は感じておらず、多くのエンジニアは楽観的。しかし、これまでキャリアパスを考えているかどうか聞いたところ、「時々、考える」が34.4%で最も多く、日々や年1回も含めると、「考えている」人は7割に上った。

 調査は10月29、30の両日、20~50代の男女正社員エンジニアを対象に実施し、1012人から回答を得た。

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