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2020年12月26日

職場にAI導入済み企業は25.6% 3年前より19ポイント上昇、アデコ

 アデコは25日、「AI(人工知能)に関する管理職の意識調査」を発表した。2017年と20年の比較調査で、AI導入済みの企業は25.6%と3年前より18.8ポイント増えていることがわかった。

 20年の場合、職場への導入の有無については、「導入済み」の25.6%に加え、「3年以内の導入を計画中、検討中」も27.0%。合わせると過半数に上り、「計画、予定はない」の28.1%を大きく上回っている。

 今後15年先にAIの普及が職場に及ぼす影響については、「既存の仕事の効率化、生産性の向上」が58.8%で最も多く、「労働力の省力化」の44.6%、「労働力の補完」が44.0%などで続く(複数回答)。

 AI時代におけるビジネスで重要な能力については、「分析的思考力、概念的思考力」が45.9%、「創造力」が40.4%、「複雑な課題に対する解決力」が39.6%など、いずれも3年前よりやや増えたが、3年前には「対人関係力」が55.0%でダントツのトップだったのに対して、今回は31.3%に下がっており、AIに対する認識がかなり変化していることがうかがわれる(複数回答)。

 調査は5~7日に実施、一都三県の上場企業管理職800人から回答を得た。17年は309人。

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