ニュース記事一覧へ

2021年10月14日

1~9月の休廃業・解散は4万1761件の微減 ホテル、旅行代理店などは急増、帝国データ調査

 帝国データバンクが14日発表した企業の「休廃業・解散」動向調査(速報値、個人経営を含む)によると、今年1~9月で4万1761件(前年同期比3.7%減)となった。政府・自治体などによる資金繰り支援や補助金などの対策が一定の効果を上げているとみられる。同社は、通年では5万5000件前後と予想している。

 業種別で最も多いのは建設業の5519件(同0.6%減)だったが、製造業、卸売業、小売業なども減少している。一方、サービス業は5400件(同3.4%増)、不動産業も1345件(同1.7%増)と増えた。細かく見ると、ホテル・旅館が143件(同37.5%増)、旅行代理店が71件(同77.5%増)などコロナ直撃業種の急増ぶりが明らかになっている。

  • 会員限定メールサービス「triangle」
  • 労政インタビュー
  • 実務詳解 職業安定法
  • 実務詳解 職業安定法
  • 人材ビジネス総合支援システムORIDA
  • 日本障害者雇用促進事業者協会
  • 社会保険労務士法人すばる
  • CROSS STAFF
  • 社労士法人ユアサイド中宮伸二郎
  • 労働新聞社
  • 三松堂株式会社
  • ワイン
  • HRMマガジン

JAPAN PRIVACY CONSULTANTS ASSOCIATION

PAGETOP