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2022年3月24日

「概要だけ」44%、「知らない」42% パワハラ防止法、エン・ジャパン調査

 エン・ジャパンが24日発表した「ハラスメント」調査によると、職場でハラスメントを受けた経験のある人は7割近くに上り、年代別では「40代以上」が75%で最も高かった。ハラスメントの種類で、最も多いのは「パワーハラスメント」の85%。パワハラ以外では「モラルハラスメント」の43%、「セクシャルハラスメント」の24%が続いた(複数回答)。

 ハラスメント防止には改正労働施策総合推進法があり、昨年4月から大企業、今年4月から中小企業にも適用されるが、同法について「内容も含めて知っている」人は14%に過ぎず、「概要だけ知っている」が44%、「知らない」が42%もあった。20代では「知らない」が52%に上っている。

 「知っている」人に職場のハラスメント相談窓口があるかどうか聞いたところ、「ある」が52%、「ない」が35%、「わからない」が13%で、企業規模で別では従業員1001人以上の大企業では「ある」が81%に上ったが、規模が小さくなるにつれて比率は下がり、同100人までの中小企業では26%まで下がっている。

 調査は1月27日~2月23日に実施、「エン転職」のユーザー8214人の有効回答を集計した。


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