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2024年1月10日

昨年の建設業倒産、8年ぶり1600件台 人手不足と資材高が直撃、帝国データ

 帝国データバンクが10日発表した「建設業」倒産動向によると、2023年の倒産は1671件(前年比38.8%増)、負債総額1856億7800万円(同52.5%増)と大幅に増えたことがわかった。人手不足と資材高が主要因。

 件数、負債額とも15年当時の1612件、1903億8200万円以来の水準で、件数は8年ぶりの1600件台。コロナ禍で官民挙げて実施された支援策の"揺り戻し"とみられる。今年は4月から残業時間の上限規制が適用されるなど、業界を取り巻く環境は厳しさを増す一方で、同社は「急激な業者減は地域経済への影響も懸念される」とみている。

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