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2025年8月28日

中小企業の賃上げ1万1999円 4.35%アップ、経団連最終

 経団連が28日発表した今春闘の中小企業業種別妥結結果(最終)によると、加盟366社の加重平均で1万1999円(前年比4.35%増)となり、前年の1万712円、同4.01%増を賃上げ額、賃上げ率とも上回った。ただ、大手139社の1万9195円(同5.39%増)に比べると金額、率ともかなり下回り、大手との格差がさらに拡大している。

 製造業215社では1万2718円(同4.57%増)、非製造業151社では1万1006円(同4.05%増)となり、製造業の金額、率とも非製造業を上回った。

 ただ、従業員規模別では300~500人未満の80社では1万3065円(同4.67%増)だったものの、同100~300人未満の162社では1万1313円(同4.13%増)、同100人未満の124社では9892円(同3.78%増)となり、中小企業内でも「規模の格差」が生じていることがうかがえる。

 業種別で最も高い賃上げ額は「電気機器」10社の1万6492円(同5.71%増)、「鉄鋼・非鉄金属」15社の1万6349円(同5.60%増)など。低いのは「繊維」15社の7899円(同3.30%増)、「運輸・通信」35社の8504円(同3.36%増)など。

 調査は従業員500人未満の17業種754社を対象に実施。うち平均額などが判明した366社分を集計した。

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