帝国データバンクが29日発表した「食品主要195社」価格改定動向調査によると、6月の飲食料品の値上げは1078品目、平均14%アップになる見通しだ。香辛料やふりかけなどの「調味料」が450品目で最も多く、納豆製品などの「加工食品」も304品目ある。
この結果、現在判明している10月分までの値上げ品目は累計9361品目となり、2022年から5年連続で年間1万品目を超える見通しとなっている。7月は2269品目が予定されるなど、夏以降の品目が大幅に増えそうだ。加工食品、調味料、酒類・飲料などが中心となっている。
値上げ要因では「原材料高」が97.7%で最も高いが、「包装・資材」が73.7%に増え、1年前にはなかった「中東情勢」が22.7%あった(複数回答)。同社は「"ナフサ供給難"による食品の値上げラッシュが再燃する可能性が高い」と予想している。






















