NISSOホールディングスが10日発表した9月中間連結決算(日本基準)によると、売上高は531億6500万円(前年同期比6.0%増)、営業利益は9億8100万円(同33.6%減)、経常利益は9億7000万円(同33.8%減)、中間利益は5億2100万円(同40.2%減)と増収大幅減益となった。中間配当は実施せず、期末に1株あたり25円(同3円増)を予定している。
売上高は自動車関連で主要メーカーの人材需要が弱まったが、半導体部門などの増収でカバー。しかし、利益面ではのれん償却費の増加や新卒エンジニアの育成コストなどがかさんで大幅減益となった。
通期予想は...
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