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2025年12月16日

58%の企業が「年賀状出さない」 賀状じまいが増加、帝国データ

 帝国データバンクが16日発表した「年賀状じまい」に関する企業調査によると、2026年の年賀状を出す企業は29.1%に過ぎず、「年賀状じまい」をする企業が58.1%の多数派を占めることがわかった。個人と同様に企業にも「賀状じまい」の流れが浸透しているようだ。1205社の有効回答を集計した。

 出さない企業の場合、「23年1月分以前から」が22.0%、「24年1月分から」が15.4%、「25年1月分から」が10.4%、「26年1月分から」が10.3%あり、合わせると60%近くになった。

 同社によると、24年の郵便料金の値上がりをきっかけに、コスト・事務作業の削減、ペーパーレスなどの流れを受けて「賀状じまい」をする企業が増えている。また、他社や業界内の動向を見て取りやめる企業もあったほか、デジタル年賀状、メール、SNSなどに変更した企業も増えているという。

 東京商工リサーチが同日発表した「年賀状調査」でも、26年は64.0%の企業が「出さない」と回答、「出す」企業は36.0%にとどまっている。6306社の有効回答を集計したもの。

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