厚生労働省が19日発表した2024年「介護サービス施設・事業所調査」によると、昨年10月1日時点の介護職員数は約212万6000人(前年比487人、0.0%増)とほぼ横ばいだった。前年は介護保険制度が発足した2000年度以降、初めて減少したが、24年は減少は免れた。
タイプ別では、「入所系」が約103万4000人(同8000人増)、「訪問系」が約56万人(同2万2000人増)に増えた一方、「通所系」は約34万2000(同2000人減)、「総合事業系」も約11万2000人(同2万6000人減)に減少した。要介護者は約720万人(同15万人、2.1%増)に増えた。






















