ニュース記事一覧へ

2026年1月21日

12月派遣時給は1714円、過去最高更新 専門職種の「募集前倒し」効果、エン調査

n260121_0.png エンが21日発表した昨年12月の派遣平均時給(三大都市圏、募集時)は1714円(前月比0.4%増、前年同月比0.7%増)と2カ月ぶりに上昇し、過去最高を更新した。前年比は39カ月連続のプラス。オフィスワーク・事務系が1~3月の確定申告向け経理事務などの「募集の前倒し」効果により、3カ月連続で過去最高を記録した。

 職種別(大分類)では、11月と同様にクリエイティブ系が2065円(前年同月比6.4%増)と大きく伸び、技術系も2038円(同3.5%増)、医療・介護・福祉・教育系も1489円(同3.0%増)と順調に伸びた。5月以来、8カ月連続で全7職種がプラスとなっている。

 地域別でも、関東が1807円(同2.4%増)、東海が1502円(同2.7%増)、関西が1560円(同3.2%増)と3地域ともプラスが続いている。

 3大都市圏以外では北海道が1379円(同5.0%増)、東北が1271円(同1.9%増)、北信越が1258円(同2.4%増)、中国・四国が1330円(同0.8%増)、九州・沖縄が1358円(同4.9%増)と全地域でプラスとなった。

 ディップが同日発表した三大都市圏の12月派遣時給は1646円(前月比0.6%増、前年同月比2.9%増)となり、2カ月ぶりの上昇。関東が1636円(前年同月比3.1%減)だったが、東海、関西はプラスだった。求人件数は約15.4万件(前月比7.1%減、前年同月比27.1%減)の大幅減少が続いている。

 リクルートが19日発表した三大都市圏の12月派遣スタッフ時給(募集時平均)は1616円(前月比0.2%減、前年同月比1.4%増)だった。

PAGETOP