厚生労働、文部科学両省は23日、今春卒業予定者の昨年12月1日時点の就職内定状況を発表した。それによると、大学生は84.6%(前年同期比0.3ポイント増)と前年をやや上回り、近年では24年卒の86.0%に次ぐ水準となっている。学生側の「売り手市場」が続いている。
このうち、国公立は86.6%(同2.2ポイント増)、私立は84.0%(同0.3ポイント減)。男女別では男子が83.3%(同水準)、女子が86.2%(同0.7ポイント増)、文理別では文系が84.1%(同0.1ポイント減)、理系が86.8%(同1.8ポイント増)となり、私立の文系がやや出遅れている。
地域別では中国・四国が88.7%(同9.4ポイント増)で最も高く、関東が88.5%(同2.7ポイント減)で続いている。北海道・東北が70.8%(同6.4ポイント減)の低さで、それ以外の5地域は80%台に乗せている。
大学以外では短大が66.6%(同1.4ポイント増)、高専が93.3%(同2.9ポイント減)、専修学校(専門課程)が78.9%(同6.1ポイント増)となり、比較的順調な水準だ。
調査は国立大学など112校の6250人を対象に実施した。






















