連合が16日発表した「連合および労働組合のイメージ調査」によると、労働組合自体を知っている人は8割を超え、「連合」の認知率も5割近くになるものの、労組のある勤務先で実際に加入している人は2割程度に過ぎないことがわかった。
勤務先に労組のある人は29.4%で、ない人は49.7%。さらに、労組に加入している人は20.9%に過ぎず、加入していない人が56.8%に上った。職業別で加入している人は正規雇用が29.3%、非正規雇用が11.5%と正規雇用の加入率が高かった。
一方、「連合」の認知率については、「どんな組織か知っている」が13.7%、「名前を聞いたことがある」が33.2%で、合わせると46.9%(前年比5.4ポイント減)になり、1年前より下がった。
世代別では30代が41.0%(同9.7ポイント減)で最も低く、60代以上が66.0%(同3.5ポイント増)で最も高かった。10代~40代はいずれも40%台に下がっており、若年層の加入者をどう増やすかが最大課題になっている。
しかし、今後、「加入したい、または加入し続けたい」かどうか聞いたところ、「加入したい、加入し続けたい」は35.4%で、「加入したくない、続けたくない」が35.1%、「まったく加入したくない、退会したい」が29.5%となり、消極派が64.6%の多数を占めている。
調査は1月9~13日、全国15歳以上の男女1000人の有効回答を集計した。






















