エンが20日発表した4月の派遣平均時給(三大都市圏、募集時)は1713円(前月比0.3%増、前年同月比0.6%増)となり、3カ月ぶりに上昇に転じ、1月の最高値の1714円に迫る水準となった。前年比は43カ月連続のプラス。DX・AIの普及による、専門人材への需要の高まりが背景にある。
職種別(大分類)では、クリエイティブ系が2085円(前年同月比5.5%増)と伸び、軽作業・物流等も1381円(同4.3%増)と順調に伸びている。一方、オフィスワーク系は1696円(同2.5%増)の過去最高、医療・介護・福祉系も1498円(同2.6%増)と伸びは低かったが、全7職種でプラスになった。
地域別では、関東が1811円(同3.5%増)、東海が1507円(同3.1%増)、関西が1543円(同2.7%増)と3地域ともプラスが続いている。
3大都市圏以外では北海道が1407円(同5.4%増)、東北が1291円(同1.7%増)、北信越が1283円(同2.7%増)、中国・四国が1345円(同2.4%増)、九州・沖縄が1368円(同5.3%増)と全地域でプラスが続いている。
一方、ディップが同日発表した三大都市圏の4月派遣時給は1654円(前月比1.2%減、前年同月比1.3%増)となった。求人件数は約16.7万件(前月比16.7%減、前年同月比18.9%減)と依然として大幅減少が続いている。






















