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2014年12月26日

11月の現金給与1.5%減、9カ月ぶりマイナス 厚労省調査

 厚生労働省が26日発表した毎月勤労統計調査(速報)によると、11月の労働者1人あたりの現金給与総額は27万2726円、前年同月比1.5%減となった。2月以来、9カ月ぶりのマイナスで、冬のボーナスが減少したため。12月分で修正される可能性が高い。基本給を示す所定内給与は24万1700円(同0.2%増)で、6カ月連続のプラスとなった。

 物価変動分を差し引いた実質ベースでみると総額では同4.3%減となり、17カ月連続のマイナス。前月よりマイナス幅は拡大した。

 総実労働時間は146.2時間(同2.4%減)。常用労働者数は4707.6万人(同1.3%増)で、うち一般労働者が3309.4万人(同1.4%増)、パートタイマーが1398.2万人(同1.2%増)だった。

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