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2015年4月22日

来春の大卒求人倍率は1.73倍、4年連続上昇  製造業、流通業で増加 リクルートワークス研発表

 リクルートワークス研究所が22日発表した来春卒業の大卒・大学院卒の求人倍率は前年比0.12ポイント増の1.73倍となった。2012年卒の1.23倍を底に4年連続の上昇で、倍率も今年、来年と急上昇しており、企業の求人意欲の高まりを反映している。

 調査は今年2~3月に実施、対象企業6977社のうち4192社が回答した(回答率60%)。求人数が約71.9万人と前年より3.6万人増えているのに対して、就職希望者数は約41.7万人で前年より0.6万人減少した。

 業種別では製造業、流通業の求人が増えているのに対して、建設業、金融業は減少、サービス業は横ばいとなっている。全体に前年のような急な増減はなく、企業側の新卒採用は“落ち着き”を見せている。

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