政府提出の労働者派遣法改正案を審議している衆院厚生労働委員会は、定例日のあす２７日に終日開会される。同委員会の理事懇談会が２６日に断続的に開かれ、二転三転した結果、夕刻に与野党間で申し合わせた。
同委員会は、午前９時から昼の休憩を挟んで午後５時すぎまで開かれる見通しだ。２２日の定例会が事実上、流会しているため、派遣法改正案の議案において今国会で最も長時間の審議となり、与野党の委員が政府の見解をただす。
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