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2015年6月23日

総合職採用の女性比率はわずか2割  採用倍率は下がる 14年度厚労省調査

 厚生労働省は23日、2014年度「コース別雇用管理制度導入企業の実態調査」(速報)を発表した。都道府県の各労働局雇用均等室が14年度、コース別雇用管理制度を導入している企業118社を対象に実施したもの。

 それによると、採用者の男女比率は総合職が男性77.8%に対して、女性は22.2%。一般職は男性17.9%、女性82.1%だった。

 また、応募者に占める採用者割合(採用倍率)をみると、総合職は女性が2.3%(倍率43倍)に対して、男性は3.2%(同30倍)。一般職は女性が4.4%(同23倍)、男性8.8%(同11倍)だった。

 前回調査(11年度)では、総合職の採用倍率は女性が63倍、男性が17倍だったことから、総合職については女性の倍率が下がり、男性は上がったことになる。
 

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