労働政策審議会の第155回雇用均等分科会が26日開かれ、今年度の目標などについて厚生労働省から説明があった。今国会で成立予定の女性活躍推進法案をにらみ、(1)女性の活躍推進に向けたデータベース掲載企業数を2000社(14年実績は1184社)(2)くるみんマーク取得企業数を2300社(同2138社)(3)男性の育児休業取得率を4%(同2.30%)に、それぞれ設定した。また、「今後の仕事と家庭の両立支援に関する研究会」(佐藤博樹座長)が7月にまとめた報告について、厚労省から報告があった。
(1) については、…
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