ニュース記事一覧へ

2017年4月17日

救済金とバックペイ、金銭の上下限  困難な意見集約 労働紛争解決検討会

 厚生労働省の有識者会議「透明かつ公正な労働紛争解決システムの在り方に関する検討会」(荒木尚志座長)は17日の第16回会合で、前回に引き続いて金銭救済のあり方や必要性を中心に議論した。しかし、この日も救済金(労働契約の解消金)やバックペイ(勤務未払い金)の性格などを巡って議論百出の状態が続き、意見の集約は困難な情勢だ。

 議論の焦点は、解雇無効時において、企業側が労働者に支払う金銭をどう位置づけ、どのような水準で法制化するかに絞られてきた。事務局の厚労省案では、支払い方法として…
 

※こちらの記事の全文は、有料会員限定の配信とさせていただいております。


【関連記事】
金銭救済、法的技術論に終始
厚労省の労働紛争解決検討会(4月4日)

  • 会員限定メールサービス「triangle」
  • 労政インタビュー
  • 実務詳解 職業安定法
  • 実務詳解 職業安定法
  • JobSuite TEMPORARY
  • FLJ
  • 社会保険労務士法人すばる
  • CROSS STAFF
  • 社労士法人ユアサイド中宮伸二郎
  • 労働新聞社
  • 三松堂株式会社
  • ワイン
  • HRMマガジン

JAPAN PRIVACY CONSULTANTS ASSOCIATION

PAGETOP