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2021年2月15日

20年GDPはマイナス4.8% コロナ禍で11年ぶり減、内閣府速報

 内閣府が15日発表した2020年10~12月期の国内総生産(GDP、速報値)は、物価変動の影響を除いた実質季節調整値で前期(7~9月)比3.0%増、年率換算で12.7%増と2期連続のプラス成長となった。名目GDPも各2.5%、10.5%の増。この結果、年間では前年比4.8%減と11年ぶりのマイナス成長となった。名目も3.9%のマイナス。

 コロナ禍で落ち込んだ4~6月期の反動で7~9月期は年率22.7%増と大きく伸びたが、続く10~12月期はやや減速。政府の「Go Toキャンペーン」などにもかかわらず、年間でも4~6月期の大幅マイナスをカバーできなかった。年間のマイナス幅はリーマン・ショックの影響で5.7%減となった09年に次ぐ過去2番目。


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