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2021年7月27日

半数近くがオンラインのみのフォロー 内定学生に不安、企業側に課題、ディスコ

 ディスコが27日発表した21年卒の「内定者フォロー」リポートによると、昨年10月時点で内定企業との接点で「ウェブのみ」と回答した学生が30.2%あり、内定後の企業のフォローも今年2月時点では「すべてオンライン」が48.6%、「オンライン中心」が30.1%に上り、「対面中心」はわずか12.3%だったことがわかった。

 内定後から入社までの期間に感じた不安(複数回答)は「仕事についていけるか」が62.0%で最も多く、「人間関係」が58.2%、「社会人の生活リズムに慣れるか」が56.8%を占めた。

 内定期間中に受けた企業側のフォローで最も多かったのは「オンラインを含む内定式」(72.1%)や「オンラインを含む内定者懇親会」(61.0%)だったが、入社意欲が高まったものとしては「対面の内定者懇親会」(69.2%)や「社員を交えた対面の懇親会」(68.9%)が多かった。こうした結果から、コロナ禍での採用活動で制約が多いとはいえ、オンライン中心では学生側の不安も高いことが浮き彫りになっている。

 調査は「キャリタス就活」モニターの学生を対象に昨年10月に1133人、今年2月に993人から回答。企業は今年1月に1174社に対して実施した。

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