帝国データバンクが31日発表した「食品主要195社価格改定調査」によると、4月は2798品目、平均14%の値上げが見込まれ、今年初の"値上げラッシュ"になることがわかった。2000品目を超えるのは昨年10月以来、6カ月ぶり。ただ、4月としては昨年より34%少なく、22年以降では2番目に少ない水準。
4月はマヨネーズ、ドレッシング類を中心にした「調味料」が1514品目で最も多く、即席めんなどの「加工食品」が609品目、ウイスキーなどの「酒類・飲料」が369品目で続いている。
現在判明している1~7月までの累計では5729品目、平均値上げ率15%となっている。1万品目を超えていた前年同期に比べると半数程度で、当面は小康状態が続くとみられる。
しかし、今後は中東情勢の不安定化による原油価格の急騰、高水準の円安傾向などの不確定要素が多く、同社は「年後半に値上げラッシュ再燃の可能性がある」と慎重にみている。






















